2ページ目:危険!?その対応では、モラハラがもっとひどくなる。

モラハラ解決の第一歩を踏み出そう!

モラハラ解決の第一歩は、まず『相手を理解すること』です。

もしかしたら、

  • 「被害者が加害者を理解するって…それはおかしな話では?」
  • 「加害者を理解するなんて無理です!っていうか絶対イヤ!」

と思われた方もいるかもしれません。

でも、よく考えてみてください。

「なぜ自分はモラハラされるのか?」を考えてしまうと、モラハラ被害者の傾向からも分かるように「それは自分がダメだから」という結論を出してしまいがちです。

そうならなかったとしても「どうして自分ばっかり」と余計にストレスをためてしまうだけです。ですから、「あの人は、なぜモラハラをするのだろう?」と逆を考えてみるのです。

「自分がモラハラされる理由」ではなく『相手がモラハラをする理由』を考えてみる。その理由をきちんと知れば、自分だけを責めるようなことはなくなると思います。

自分を責めないこと。それがモラハラ解決の第一歩なのです。

自分ではなく加害者を執拗に責めてしまうという方は、こちらの記事も参考にしてみて下さい。
【職場のモラハラ相談】そんな上司も同僚も会社も捨てちゃいなさい!

 

モラハラ加害者の心理とは?

モラハラをしてしまう理由。それは一体何なのでしょうか?実は、加害者自身、被害者を作らなければ生きていけないマインドに陥っています。

その理由は、「不安」です。攻撃性の裏にあるものは絶対的な不安なのです。

この不安とは、

  • 弱みを見せたら自分はダメな人間だと分かってしまう
  • ダメな自分は誰からも相手にされなくなってしまう

という「怖れ」です。

加害者は、こういった怖れに強く縛られているため、周りの人間を攻撃して、自分が正しく、相手が間違っているということを証明し続けていないと不安でたまらないのです。

さて、ここからは「すぐにできるモラハラ対処法」をご紹介したいと思います。

 

すぐできる!モラハラ加害者に対する対処法

モラハラ加害者に対する対処法は、『相手の目を見ること』です。

しっかり自分の方を見られていては、相手も好き放題にはなりにくいという心理をつくのです。

「それだけ?」と思われるかもしれませんが、実行できれば驚くほど効果がある方法ですよ。

リアルな現場では、加害者の目が見れなくなっている被害者はとても多いようです。しかし、うつむいてばかりいては何も変わりません。

むしろ、うつむいているあなたを確認しながら、加害者は、あなたを『モラハラしても大丈夫な人』と判断します。そのため、「私にそんなことをすると大変なことになりますよ」という意志を目で加害者に訴えることが賢明なのです。

この方法は、モラハラではなく、上司などに一般的な指導を受けている(怒られている)ときにも効果があります。

相手の目をじっと見続けていると、徐々に相手の興奮が収まり、明らかに怒り心頭だった顔も徐々にいつもの表情へと変わっていきます。

はじめのうちはハッキリこちらを見据えていた目も、しだいに焦点がぼんやりと外れ、視線をそらすようになり、どこか自分が後ろめたい気持ちになったような心理状態が見えてくるのです。

この方法は、モラハラ加害者に対しても有効です。

『相手の目を見る』という対処法は、「これ以上はヤバイかもしれないな」「もうこの辺にしておこう」と相手に危険を感じさせることができる最も簡単な方法だと言えるでしょう。

まさに、『目は口ほどに物を言う』ということです。

 

モラハラへの最終手段とは?

モラハラへの対処法をシンプルにまとめます。

  • 「攻撃性の裏にあるのは不安」であり、「相手は自分を怖がっている」ということを覚えておく
  • 加害者を避けるのではなく、しっかり目を見て対処する

目を見ていたことで相手が言いがかりをつけてくるようであれば、思い切って衝突し、周りに気づかせるというのも手段の一つになるでしょう。

モラハラは「見える化」することで解決につながりやすくなります。

しかし、見える化しないうちに「この人にモラハラされてます」とヘタに主張してしまうと、証明できないことが多いわけですから、自分が不利になってしまうことにもなりかねません。

まずは、『相手の目を見るだけ』という大人の対応をしてみてください。

相手の目を見ても、公になって上司に相談しても、いっこうに解決しないようであれば、最終手段は、会社を辞めればいいんです。

あなたあっての人生です。自分をボロボロにしてまで今の会社で働き続ける必要なんてどこにもありませんよ。

 

最後に、、、

『女性らしさ』という概念が女性同士の陰湿ないじめを生む!?

「女って面倒くさい!」

男女を問わず、多くの方が「確かにそうだね」と思えるのではないでしょうか。とても仲良さそうだけど、 外側からだとその世界がどのようなものなのか、実はよく分からない。男性たちに聞いてみると「男とは全然違う意味で女は怖いよ」という言葉が返ってきたりします。

可愛い、優しい、大人。そう思われやすい女性のイメージと実際の姿には、かなりのギャップがあるのかもしれません。

いじめには「身体的な暴力」と「精神的な暴力」があるけれど、特に女性同士のいじめになると『裏攻撃を中心とした精神的な暴力』になる傾向があります。

つまり、女性同士のいじめの多くはモラハラであるという事です。仲良しグループの中でターゲットを変えながら、いじめたりトラブルを起こしたりする。でも、男性(上司含む)はそれに全然気づいていないのです。

正確には、何かしらの違和感に気づいたとしても『いじめには見えていない』のでしょう。なぜなら、そこで行われているのは巧妙な裏攻撃によるものだからです。

ちょっと話が飛んでしまいますが、男女のイメージについて話をしたいと思います。

男性は多少のことであれば、

  • 「男ってホントくだらない」
  • 「男は子供だから仕方ないね」
  • 「元気でいいじゃない」

などで済まされることが多い。

一方女性は、

  • 「女の子らしくしなさい」
  • 「女の子がそういうことをしちゃいけません」
  • 「女の子なんだから、もっと…」

などと行動を制限されてしまうことが多いのです。

男か女かなんて関係ないはずなのに、 同じ行動でも評価が全く違ってしまう。それは、

  • 「強くないと男じゃない」
  • 「女なら優しくないと」

など、「男らしさ」とか「女らしさ」というイメージがあるからなのでしょう。

実はこのイメージが、女性同士の陰湿ないじめやモラハラにつながっているのかもしれないのです。

多くの女性たちは、相手によってどんな風に振る舞えば「女性としてのイメージが壊れないか」ということをよく知っています。

だからこそ、攻撃する場合は「自分の女性としてのイメージを壊さない方法」で気にいらない子をいじめなければなりません。つまり、女性である自分たちが損をしないように、裏攻撃で周囲に気づかれないようにいじめをするのです。

いじめやモラハラの構造には「男らしさ」とか「女らしさ」という社会がつくったイメージが影響を与えています。

女性同士に限らず「男なんだから、強くなればいじめられない」などという言い分も同じことなのでしょう。

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