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【相談】婚約後、結婚の段取りを話し合うようになると喧嘩が増えた。彼はせっかち私はのんびりタイプで上手くやっていけるか不安。これはマリッジブルー?

働く女性の無料相談・回答

相談:優しい彼とならペースが違っていても大丈夫だと、婚約するまでは思っていた。

相談者:Kさん(30代・女性、婚活期間:10ヶ月間)

2週間ほど前に会員登録していた結婚相談所を成婚退会しました。10ヶ月近くかかりましたが、ようやく婚約が決まり、少しホッとしています。

ただ同時に心配事もあり、ご相談させて頂きました。婚約したものの、本当に彼でいいのか迷い始めています。また彼にとっても私で大丈夫なのか不安です。

お見合いで初めて出会った時からデートを重ねていた時もずっと気づいていたことではありますが、彼と私のペースが結構違うんです。

彼はわりとせっかちなほうでテキパキしているのですが、私はどちらかというとスローでおっとりしていると言われることが多く、デート中も何度か「ごめん、歩くの速かった?」と確認されることがありました。

「こちらこそ遅くてごめんね」と言うと、「気にしないでいいよ合わせるから」と言ってくれたので、ペースが違っても大丈夫だと、婚約する時までは思っていました。

でもここ最近になって(具体的に結婚をどうするかの話し合いをして決めていくシーンで)、私の判断が遅かったり、なかなか進まなかったりすることで、彼が不機嫌になることが増え、言い合いになることもありました。

彼は話すテンポもわりと速いのですが、私がのんびり話すので、「結論どういうこと?」みたいに急かされることもあります。まだ結婚もしていなければ一緒に生活すらしていない状態なのに、ペースが合わないことで喧嘩になっているので心配です。

結婚をどうするかという重要な話し合いですし、お互いの親族も関係してくることなので、最善の決断と滞りなく進める段取りなどが必要なことは私も理解しています。こういう重たい話が多い時期だから喧嘩になることが増えたのかもしれません。

彼も私がスローでおっとりしていることを十分わかっていますし、そんな私を好きと言ってくれています。だからペースが合わなくても受け入れてくれると安心していました。でもここにきて不安になっている自分がいます。これはマリッジブルーなのでしょうか。

(***ご相談内容は一部編集しております***)

(本記事は、当サイト「働く女性無料相談窓口」より、働く女性から寄せられたご相談にお答えする内容となっております。)

回答者:一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長 大森篤志

こんにちは、大森篤志です。Kさん、ご相談ありがとうございます!

大森篤志

それでは、回答させて頂きますね。

大森篤志からの回答内容

行動でわかる性格傾向

相手がせっかちであるかどうかは行動を観察するとおおよその検討はつくものですよ。

信号が青に変わる直前に車を発進させるドライバー、断歩道の信号が青に変わる直前に渡ろうとする歩行者などは、せっかちで時間に厳しいタイプと見ていいでしょう。のんびりで時間にルーズなタイプとの相性はいまいちと言えそうです。

また、渋滞でやむを得ず誰もが低速運転を余儀なくされている状況でも「早く行け」と言わんばかりに前の車にピタリと接近して煽るような人、向かいから歩いてくる人たちに道を譲ろうとせず一直線に歩き続けるような人は、わがままで自己中心的です。独善的な人と結婚しても、幸せな夫婦生活は築けないでしょう。

一方、「ちょっと速かった?」と状況を確認してくれたり、歩くスピードを合わせてくれる彼の言動は、とても紳士的ですよね。

たとえ彼が多少せっかちであったとしても、気遣い心遣いができる人であるなら、それほど心配する必要はありません。

話すテンポの速度でわかる性格傾向

話すテンポが速い人

「彼は話すテンポもわりと速い」とのことですが、おそらく“頭の回転が速い”のだと思います。頭の回転が早くないとテンポよく次々に言葉を出せないからです。

ただし、頭の回転が速いと、次から次へと興味や関心が移りやすく、一つの物事や対象にじっくり時間をかけて向き合うことが苦手なタイプ(飽きっぽい人)も多いです。

仕事でも趣味でも、新鮮味がある刺激的なうちは夢中になりますが、あまり長く続かない(途中でやる気が低下しやすい)傾向もあります。特定の人(恋人や配偶者など)に対してはどうなのかわかりませんが、心が移りやすく飽きっぽい一面がある可能性を今のうちから知っておくに越したことはないでしょう。

話すテンポが遅い人

話すテンポが遅く、おっとり話す人は、物事にはじっくり丁寧に時間をかけて取り組む傾向があります。要領がいいタイプではないため、最初は時間がかかってモタつきやすいですが、慣れてくると本領発揮できる人も多いです。ただし、急かされると、焦って大きなミスをしやすいので注意が必要です。

マリッジブルーは“ごく些細な出来事”がもたらすもの

改めて彼が前者(せっかちタイプ)でKさんが後者(のんびりタイプ)であると仮定して見解をお伝えしますが、結婚を具体的に進める話し合いの時、Kさんは急かされているようなプレッシャーを感じていたのではないでしょうか。

一方、彼は話がテンポよく次に移行しないことでモチベーションが低下していたのかもしれません。そう考えると、喧嘩が増えたことにも合点がいきますよね。

マリッジブルーというのは、結婚を控えた者同士の間に起こる“ごく些細な出来事”から生まれる負の感情がもたらすものです。

婚前旅行から帰国した空港で喧嘩になったことがマリッジブルーの引き金になったというケースはあまりにも有名ですが、Kさんの場合は“結婚の段取りを話し合う場面で喧嘩になったこと”で不安が大きくなり、迷いが生じ始めたのでしょう。

とはいえ、彼の性根が腐っていない限り、乗り越えられるハードルでもあります。まずはお互いの長所と短所を二人で理解し合うことから始めてみてはいかがでしょうか。その上で、お互いの短所をえぐり合うのではなく、長所を尊重し、短所を補完し合えるよう努めることが大切です。

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