レッスン１
「 ✕ 」
同僚に悪口を言われた。
「 ◯ 」
同僚が悪口を言った。
レッスン２
「 ✕ 」
上司に注意された。
「 ◯ 」
上司が注意した。
レッスン３
「 ✕ 」
お客様から怒られた。
「 ◯ 」
怒ったお客様がいた。
レッスン４
「 ✕ 」
彼氏に「今日は会えない」と言われた。
「 ◯ 」
「今日は会えない」と彼氏が言った。
レッスン５
「 ✕ 」
友達に笑われた。
「 ◯ 」
笑った友達がいた。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
正しい捉え方のポイントは、出来事を「客観的に捉える」ことです。
出来事に自分の感情をまじえず、ありのままの出来事をそのまま受け取るだけでいいのです。
一見すると簡単そうですが、リアルな現場では感情が先走ってしまいなかなかうまく出来ないものです。しかしまた、意識的に捉え方を正そうと繰り返しているうちに「徐々に出来るようになるもの」でもあります。成長することが出来るのが人間の素晴らしいところではないでしょうか。
まずは、「悪口を言われた」という捉え方ではなく、「悪口をいう人がいた」という捉え方をしてみてください。その場では出来なかったとしても、後になってから捉え方を正したとしても構いません。
正しい捉え方をしようと努力しているうちに、いつのまにか身に付くもの。そして、そのうちに感情を抑えられるようになる。今はそんなふうに思っておきましょう。
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