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ブスを卒業して愛されキャラへ!【人に好かれる性格になる方法】

今回は、『ブスを卒業して愛されキャラになる方法』をご紹介します。

男性が「ブス」と言うと世の女性から非難されそうですが、ここでは愛情表現の一つとして捉えて頂ければ嬉しいです。

ハートheart

宝塚歌劇団に『ブスの二十五か条』という戒めがあるのをご存知でしょうか?

この戒めは何も働く女性だけに当てはまるものではありません。

その内容は性別やシーンを限定せず、「人としてのブスとは?」ということを定義しているかのようにも思います。

職場、恋愛、家庭、交友など、人生のあらゆるシーンに当てはまる内容ですのでご紹介しておきますね。

『ブスの二十五か条』

  1. 笑顔がない
  2. お礼を言わない
  3. 美味しいと言わない
  4. 精気がない
  5. 自信がない
  6. 愚痴をこぼす
  7. 希望や信念がない
  8. いつも周囲が悪いと思っている
  9. 自分がブスであることを知らない
  10. 声が小さくいじけている
  11. 何でもないことに傷つく
  12. 他人に嫉妬する
  13. 目が輝いていない
  14. いつも口がへの字の形をしている
  15. 責任転嫁がうまい
  16. 他人を恨む
  17. 悲観的に物事を考える
  18. 問題意識を持っていない
  19. 他人に尽くさない
  20. 他人を信じない
  21. 人生においても仕事においても意欲がない
  22. 謙虚さがなく傲慢である
  23. 人のアドバイスや忠告を受け入れない
  24. 自分が最も正しいと信じている
  25. 存在自体が周囲を暗くする

(宝塚歌劇団より)

女性にとっての本当の「ブス」とは?

宝塚歌劇団の『ブスの二十五か条』は、人の内面を指しています。

つまり、女性にとっての本当の「ブス」とは、容姿に対してではなく『人としての在り方』に対するブスのことなのです。

肌のツヤ・ハリなどの容姿は、加齢と共に確実に衰えていきますが、一方で、蓄積された知識や経験は『人としての在り方を輝かせる』ものですよね。

今から10年、20年、30年後になっても「人として魅力のある素敵な女性でありたい!」と願うなら、『ブスの二十五か条』に習って内面を磨き続けてみて下さい。

ブスは「見返り」を期待する

残念ですが、続けてしまうと必ずブスになってしまう行動があります。

本物のブスになってしまう絶対条件。

それは、、、『見返りを期待すること』です。

人に与える、何かをしてあげるという行為は、本来“してあげたい”というこちら側の純粋な気持ちに基づくものですよね。決して“見返りが欲しいから”ではないはずです。

見返りが欲しいから行動するのは、内面ブスの特徴なんですよ。

「ギブ アンド テイク」という言葉が私はあまり好きではありません。

なぜなら、『与えたら(ギブ)、必ず見返りを下さいね(テイク)』という意味が強いからです。

最初から見返りを期待する行為ばかりを積み重ねていては、人としての在り方を成長させることは出来ません。

内面美人は「与える名人」でもある

一方、似たような言葉で「持ちつ持たれつ」という言葉がありますが、この言葉はとっても大好きです。

なぜなら、『お互いに助け合う』という意味が強いからです。

単に見返りを期待するのではなく、「相手の力になりたい!」という純粋な気持ちで行われる行為だからです。

自分がそうしたかったから、そうしただけ。

そんなふうに思えるようになるには、心がよほど成熟しないと難しいことかもしれませんが、見返りを期待しないようになったその時は『人生が劇的に良くなっている』ことは間違いありません。

ブスを卒業して“愛されキャラ”になるために、

  • 『ブスの二十五か条』を守る
  • 『見返りを期待しない』奉仕の精神を成熟させる

これら2点をあなたの日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。