【ストレス解消方法】働く女性のストレス耐性を高める8つの習慣

今回は、働く女性のストレス耐性を高める8つの習慣をご紹介いたします。

毎日毎日仕事のストレスでグッタリというあなた。

いつもニコニコ振る舞ってはいるけれど、本当はいつ爆発するかわからない心の状態ではありませんか?

もしそうだとしたら、ストレスとの付き合い方があまり上手ではないのかもしれません。

働く女性のストレス解消法は、日々の習慣の中にたくさんあるんですよ。ぜひ参考にしてみて下さいね!

『ストレス解消の8ヶ条』はコレっ!

(1) 期限に『プラス1』する

例えば、急げば15時までには仕上げられそうな仕事であれば、「16時までには必ず提出します」などと『プラス1』の余裕を持たせるのです。

仕事内容や状況に合わせて、1日、1週間、1ヶ月など、『プラス1』のゆとり時間を可能な限り設定すれば、落ち着いて仕事に取り組めるでしょう。

(2) 欲を持ち過ぎないようにする

「今・ココ・幸せ!」を合言葉に、いま自分の手元にあるもので満足するよう心がけましょう。

相手からの見返りを期待してしまうのも欲の持ち過ぎが原因なのかもしれません。

「仕事を手伝ったのに、ありがとうと言われなかった!」と相手からの見返りを期待せずに、「私が手伝いたかったから手伝っただけ。別にありがとうと言われたいからではない」と自分の行いに満足する心を持つといいですね。

(3) 出来ることをハッキリさせ、すぐやる

立ち止まって考え込む時間が長ければ長いほど、まだ起きてもいない余計な心配ばかり考えてしまい、不要なストレスを生み出しかねません。

問題が起きた時にこそ、いま自分に出来ることをハッキリさせ、すぐにやる習慣を持ちましょう。

(4) 趣味や楽しみを持つようにする

夢中になれる趣味や楽しみは、ストレス解消の強い味方です。

もし今のあなたに趣味や楽しみが一つもないという場合は、その対象が仕事になりやすく、ワーカホリックになってしまうことも。

仕事と切り離して楽しめる趣味を見つけるために、仕事外で人と会ったり、仕事外のイベントに参加したり、まずは仕事外のつながりを持つことから始めてみて下さい。

(5) 他者に寛容になる

大らかな気持ちで他者と付き合っていきましょう。

「どうして、あの人はいつも◯◯なのよ!」「どうして◯◯できないの!」などと自分の考えを他者に押しつけるよりも、「相手と自分は違うもの」という寛容さを持って関わっていくほうが心の健康にいいですし、人間関係もずっとうまくいきます。

仕事上のお付き合いは特に、人間の多様性を受け入れることが大切ですよ。

(6) 主観と客観を使い分ける

『喜ぶ時は主観的に、悲しむ時は客観的に捉える』ことがストレスを溜めないコツです。

褒められて嬉しい時は「やっぱり自分は天才!」と“ちょっと傲慢”になるくらいで構いません。

一方、仕事で結果が出せずに落ち込んでいる時は「自分がダメ人間ということではなく、自分のやり方に問題がある」と“自分自身と問題を切り離す”ようにしましょう。

いずれにしても、ある程度『自分の都合のいいように捉える』ことはストレス耐性を高める上で重要な考え方です。

(7)「ありがとう」を口癖にする

何気なく使っている「ありがとう」という言葉。

普段は感謝の気持ちを「有り難う」と表現しますが、実は『難が有った時に使う言葉』でもあるんですよ。

  • つらいことがあったら「ありがとう」
  • 悲しいことがあったら「ありがとう」
  • イヤなことがあったら「ありがとう」

イヤなことを「イヤ」と言えば『イヤなことのまま』ですよね。

でも、イヤなことに「ありがとう」と言えば、「イヤなこと」は『あなたに何かを気づかせるために起きた感謝すべきこと』に変わるのです。

難が有った時にこそ「ありがとう」と言うと『悪いことを断ち切れる』というわけですね。

「ありがとう」を口癖にすれば、イヤから生じていた8割以上のストレスは解消したも同然です。

(8) 信頼できる相談者を持つ

自分のツイていない人生を嘆いている時に、励ましや勇気づけの言葉をもらえると救われるものです。

一人ではダメ子に拍車がかかるだけですが、第三者から新しいモノの見方を示されると、まるで霧が晴れたようにストレスが消えていくことも少なくありません。

『食べる、飲む、買う』に頼らない!働く女性の正しいストレス発散・解消方法