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40代女性が自分らしく幸せな生き方と働き方をするために必要な3つのこと

40代女性が自分らしく幸せな生き方と働き方をするために必要な3つのこと

40代になると、「自分の生き方や働き方は本当にこれでいいのか」、「このままで大丈夫なのか」、そんな問いが頭の中で頻繁にこだまするようになるものです。

大森篤志

こんにちは、一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

今回は、40代女性が自分らしく幸せな生き方と働き方をするために必要な3つのことについて解説いたします。

1. 嫌なことには「ノー」と言う

40代以降の人生は、嫌なことに「ノー」と言えるかどうかで決まってきます。

社会人になったばかりで右も左もわからなかった20代の頃は、上司から指示をされれば素直に「イエス」と言い、たくさんの失敗をし、その失敗から多くのことを学ぶ時期だったかもしれません。

30代に入ってからも、なかなか「ノー」と言えない状況が続き、気づいた時には自分がパンクしていたという人も少なくないでしょう。

しかし、40代はこれまでの延長線上ではいけません。「ノー」をはっきり言えないままでいると、自分らしさを手に入れることがますます難しくなるからです。

30代までは乗組員、40代は船長

「ノー」をはっきり言えない人は、『自分らしい生き方にシフトしたい、幸せな40代になりたい』と願っても、その方向に舵を切って進行を変えることができません。

本当は嫌なのに、押し切られてしまって、つい「イエス」と言ってしまう…。嫌なことに「ノー」と言えない自分を今このタイミングで卒業しなければ、自分が行きたくない方へどんどん流されていってしまいます。

「ノー」から自分らしく幸せな人生が始まる

例えば、以前上司だった人が新会社を立ち上げ、スタートアップメンバーに誘われた時、その企業が扱う商品やサービスがそれほど好きではないのに「ノー」と言えずに転職を決めてしまったらどうなるでしょう。

後々ついてきて良かったと思えればラッキーですが、抵抗感が拭えないまま時間だけが過ぎていくようなことになれば後悔するはずです。

結婚を決める時も同じです。

婚活中に“まずまずの条件”を備えた男性に出会いましたが、その男性にはお金を散財する傾向があるようで少し気になっていたとします。その傾向に「ノー」と言えないまま、結婚を決めてしまったらどうなるでしょう。

結婚後は散財癖がパタッとなくなればラッキーですが、そうでないなら「失敗だったかも…」と後悔するのではないでしょうか。

つい「イエス」と言ってしまうことが多い人が「ノー」を言うのは勇気がいるかもしれません。しかし、嫌なことには「ノー」と言うべきです。「ノー」が言えるようになってはじめて、自分らしく幸せな人生が始まります。

2. 未経験のことに挑戦する

「まったく経験のないことにチャレンジするのはリスク」「そんな気力も体力もない」と考える40代は多いものです。

未経験のことに挑戦してみようと言われても、何を選んだらいいかわからないという人もいるでしょう。

知らないものを知る

そこで私がお勧めしたいのは、『勉強』です。

勉強には、リスクもなく、体力も必要ありません。ほんの少しだけ気力は必要ですが、それは興味があることやワクワクする分野を選べばそれほど阻害要因にはならないと思います。

例えば、お金の勉強をするならFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取得してみるのもいいでしょう。

英会話でよく使われる英単語を1,000個ひたすら覚える、という学生時代の勉強法を40代になってトライしてみるのも面白いかもしれません。

40代で初めて将棋や囲碁、あるいはチェスのルールを勉強するのもお勧めです。何手も先を読みながら戦略を考えるゲームでありつつ、ビジネス戦略にも通じる部分が多いため、仕事で活かせることもあるでしょう。

いずれにしても、無理のない程度に、まったく知らないものを知る、という挑戦をしてみて下さい。

人生は楽しむためにある

40代になってから改めて勉強をお勧めするのは、人間に備わっている社会的欲求の一つ「理解欲求」を満たし、未知を知る(未経験を経験する)楽しさを再認識してもらうためです。

【社会的欲求】
アメリカの心理学者「ヘンリー・マレー」の理論。人の欲求を「生理的欲求」と「社会的欲求」に分類。生存のために不可欠な食事や睡眠などを「生理的欲求」、社会生活を心健やかに営む上で必要な欲求を「社会的欲求」とした。

【理解欲求】
社会的欲求の一つ。「もっと知りたい、理解したい」という欲求。理論的な考えを求めたり、物事の仕組みを理解したいと思う欲求。

40代の日常はとても慌ただしく忙しいものです。人生が何のためにあるのか見失ってしまう40代も少なくありません。

この機会に改めて心に刻んでい頂きたいと思います。忘れないで下さい、人生は楽しむためにあるんですよ。

3. 新しい出会いは拒まない

人とのつながりが以前より薄れてきているように感じている40代は多いかもしれません。ふと周りを見渡すと、以前と変わることなく心と心が深くつながっている友人が少ないことに気づいて孤独を感じる人もいるでしょう。

40代になると、学生時代の友人とは疎遠になっていたり、仲の良かった同僚とも転職や結婚などの環境変化にともなって徐々に連絡が途絶えていったりします。かといって、今から新しい友人をつくる時間も気力もない人のほうが多いのではないでしょうか。

40代からが出会いの本番

若い頃(学生時代〜20代)のほうが何かと出会いのチャンスに恵まれていたと話す40代は多いですが、私の見解はちょっと違います。むしろ、これからが出会いの本番ではないかとさえ思います。

これまで全力で走ってきた分、40代は精神的に少し落ち着き始める時期でもあります。同窓会のはがきが届いても、以前なら「絶対に行かない」と頑なだったものが、今は「ちょっと行ってみたい気もする」くらいの余裕が出てきているのではないでしょうか。

40代のご縁は特に大事

40代は“人とのつながりがもたらす幸せの大きさ”に気づく年代でもあります。だからでしょうか、ミドルになってからの出会いは生涯続きやすい傾向があるようですよ。

いずれにしても、40代からの新しい出会いはいたずらに拒まないことが大切です。日頃から常にそう心がけていれば、出会いのチャンスに恵まれるはず。40代のご縁は特に大事にして下さい。

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