【嫌な上司への対処法】距離を置かないとストレスはもっと溜まる!

今回は、『嫌な上司への対処法』についてお話していきます。

上司の問題に悩まされる方々からお話を聴かせて頂く機会が増え、最近つくづく思うことがあります。それは、「部下のストレスは上司次第なんだなぁ」ということです。

言い換えれば、『上司と距離を置くことが部下のストレスを減らす』ということですね。

 

大森篤志

こんにちは、一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

 

嫌な上司と距離を置く方法。

方法と言っても、あなたが現場でする事はとってもシンプル。

与えられた仕事を淡々とこなし、たとえ問題が起きたとしても、淡々と上司に報告をするだけでいいのです。

問題が起きた時に、「上司への報告義務は果たしたのだから、ここからは上司の仕事。後の事はよろしくね!」

くらいに考えることができれば◎です。

あなたの社会生活は、これからもずっと続きます。そうやって人生を逆算してみると大切な事が見えてきます。

大切なのは、たった一人の上司との関係でイライラし、心を病む事ではなく、心の健康を長く維持しながら、快適に社会生活を送りきる事なのです。

「長い目で見ることが大事」ということですね!

「上司とはそういうもの」という考え方。

どんな職場にも、あなたが好感を持てる上司もいれば、嫌だなぁと思う上司もいます。

そして、「上司とはそういうもの」という『距離を置いた見方』をして欲しいのです。

上司に対して距離を置いた見方が出来るようになってくると、「今の上司は、たまたま嫌な上司。そういう巡り合わせになっている」と考えられるようになります。

また、その嫌な上司がこの先ずっとあなたの上司であり続けることはありません。会社という組織である以上、「人事異動は付きもの」だからです。

早ければ半年以内、遅くても数年単位で今のポジションを去り、また新しい上司がやってくるのです。

上司だけに限らず、あなた自身が別の部門や部署へ異動することもあるでしょう。

つまり、『それまでのこと』なのです。

そんな上司とわざわざ銃撃戦を行い、あなたがヘタに傷を負うのは馬鹿らしいこと。

  • 「こんな奴の下では働けない!」
  • 「最低の上司!もう、辞めてやる!」

などと、我を忘れて上司へ銃口を向けない方がいい。

拳銃はホルスターに収めたまま、何事もなくすれ違う。その方がずっと賢いやり方なのです。

コレも、部下としての能力です。

たまたま出会った嫌な上司のために、あなたの人生を捧げる必要などどこにもありません。

上司によっては、まるで梅雨時期のようにジメジメとした陰湿な態度をとる上司もいれば、まるで低速の大型台風のように激しく当たり散らす上司もいます。

いずれにせよ、毎日淡々と仕事をこなしてさえいれば、梅雨だろうが台風だろうが、『やがて過ぎ去るもの』と考えておきましょう。

「そう考えて、過ぎ去るのを待つ」ということも部下としての能力なのです。