「働く女性のストレス解消方法」お金を使うとさらに憂鬱に!?

・ストレス解消にお金はいらない!【働く女性が鬱病にならない方法】 ・【職場での上手な断り方】上司の指示も、仕事の依頼も賢く断る! ・働く女性の【正しいストレス発散方法】 ・働く女性が、職場の人間関係トラブルに巻き込まれない為のコツ。

今回は、「働く女性のストレス解消方法」についてお伝えいたします。

 

大森篤志

こんにちは、一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

贅沢してもストレスは解消されない?

仕事の疲れを洗い流すために温泉へ。そんなふうに週末の楽しいイベントを心待ちにしながら毎日働いている女性も多いはず。しかし残念ながら、楽しいはずのイベントが、癒やされるはずの温泉旅行が、さらなる疲労を生むこともあるのです。

ここで、ある女性の「ストレス解消に失敗した話」を一つ。

「どうして見ず知らずのおっさんと朝からこんなに密着しなきゃいけないのよ!」と心の中で叫びながら、毎日の満員電車通勤ストレスで疲弊しきっていた私の知人女性が、梅雨入り前の週末に箱根へ温泉旅行に行ったら、そこには「新宿駅かよ!」とツッコミたくなるような観光客ラッシュで、満員電車とそれほど変わらないうっとうしい環境の中で過ごし、癒しどころか5歳は老けて帰宅したと言っていました。(笑)

ストレス解消は、「手軽さ」が大事!

いい気晴らしやリラックスを求めるなら、わざわざ観光地まで行かなくても、もっと身近なところで手軽に出来るものです。

例えば、自宅から電車で30分圏内にある広い公園を探して行ってみるのもアリですよ。広い公園の芝生に寝っ転がって空を眺めたり、深呼吸しながら伸びてみたり。噴水の前のベンチで読書したり、花や樹木を観察して歩いたり。意識して風や香りを感じてみたり。紅茶やコーヒーを入れた水筒を持って優雅にお茶を楽しむのもいいですね。広めの公園は、「最も身近な癒しの森」です。しかも『タダ!』。昨日職場で言われた嫌味なんて、すぐに忘れさせてくれますよ。

また、多大な時間やお金、そして労力をかけて実際に行かなくても、まるで本当に旅行している気分が味わえる旅番組や、自然豊かな風景とそれに調和した素晴らしい音楽が流れるドキュメンタリー映像を見ているだけでも、心はかなり癒されるものです。

メンタル不調は、「ストレスの蓄積」によって引き起こされます。

つまり、ストレスを溜めないことが心の健康維持につながるわけです。

働く女性がストレスを溜めないようにする一番の方法は、やはり『マメに解消すること』に尽きます。出来ることなら、仕事中のちょっとしたスキマ時間を使ってマメにストレス解消に当てて欲しいですね。例えば、「デスクに連続1時間以上しがみつかない」と決めるだけでも、プチ・ストレス解消が出来る時間を確保出来るものです。スキマ時間を気晴らしに当てる習慣が身に付けば、自然にストレスの蓄積を防ぐことが出来ますよ。

ただし、「マメに甘いものを食べる」ようなスキマ時間の使い方はNGです。その他にも、買い物依存や暴飲暴食などにつながりやすい解消方法はマメさが仇になりかねませんのでご注意下さい。ストレスを根本から解消させようとするなら、「お金のかからないものほど効果的」と言えるのかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ストレス解消において一番大事なことは『マメに解消すること』です。

時には、非日常の贅沢を求める「ガチ癒し(本気)」も必要かもしれません。しかし、多くの時間やお金、労力がかかる「ガチ癒し」は継続しにくいものです。また、費用に見合うだけのストレス解消効果が得られないことも往々にしてあります。

3ヶ月に1回、半年に1回と定期的にストレスを発散していたのにも関わらず、なぜかメンタル不調に…。そのような女性は決して少なくありません。その問題は「毎日ちょこちょこ解消していないこと」にもあるのでしょう。

何よりも大事なのは、日常生活の中で毎日継続することが出来る「プチ癒し」であることを忘れないで下さい。

『継続は力なり』、この言葉はストレス解消にも言えるのです。

以上、今回は「働く女性のストレス解消方法」でした。