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「またドカ食い?」食べる以外の女性ストレス発散解消方法はコレっ!

今回は、『食べる以外のストレス解消法』について詳しくお伝えします。

“食べることが一番のストレス解消法になっている”という女性はぜひ参考にしてみて下さいね!

大森篤志

こんにちは、一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

以前、「食べる、飲む、買う」という行為だけでストレスを解消させようとするのは危険であるというお話をさせて頂きました。

※その時の記事がこちらです。
『食べる、飲む、買う』に頼らない!働く女性の正しいストレス発散・解消方法

本記事では、上述した記事の内容に一、二補足をしたいと思います。

問題は…「食べる、飲む、買う」がエスカレートすること!

実際は、美味しいものを食べたり飲んだり、ショッピングを適度に楽しむことで心の憂さ晴らしをする行為は、誰もが気軽に行っているストレス解消法であって、本来は大げさに問題視するほどのことではありません。

とはいえ、意識的に気をつけておきたいのは、ややもすると『依存状態になるまでエスカレートする可能性がある』という点です。

通常であれば、体を壊すまで「食べる、飲む」、お金の支払いができなくなるまで「買う」といった無茶なことはしません。

また、嫌なことがあった時に、親がチョコレートをくれたり、ぬいぐるみを買ってくれたりして「ホッと安心する」という経験をした子供は、大人になってからもストレス解消の逃げ場が「食べる、飲む、買う」になってしまう可能性がある。という見方もありますが、

  • 「お母さんに怒られて落ち込んでいると、よくお父さんが“カレー”を作ってくれたなあ」
  • 「ピアノの発表会が近づいて緊張状態が続いていた時、お母さんが“おまもり”を買ってきてくれたことを今でも覚えてる」

などという経験は誰にでもあるようなことで、決して特別なものではありません。

そういう経験のある女性すべてが依存状態になるまで自分を追い込んでしまうわけではないのです。

では、なぜ一部の女性は歯止めがきかずに「食べる、飲む、買う」をエスカレートさせてしまうのでしょうか?

どうしてエスカレートさせてしまうの?

考えられる要因は・・・

  1. 自己評価・自己肯定感が低い
  2. 自分に求めるハードルが高い

本人にこれら2つの傾向が強い点があげられます。

これらの傾向が強いと、思うようにいかなかったり、ちょっとしたミスをしただけでも「自分はダメな人間だ」という思いを強め、引きずりやすくなります。

「起きてしまったことは仕方ない。これも勉強のうちと考え、次はミスしないようにしよう!」と気持ちを切り替えることも、「自分にできることはすべてやったんだから、よしとしよう!」と気持ちを満たすこともできずに、自分のダメな部分にばかり目が向いてどんどん自分を追い込んでしまう…。

そして、「食べる、飲む、買う」という癒しに逃げるようになってしまうのです。

一方、このような女性たちの多くが、責任感があり真面目な人間であることも見逃せない特徴です。誰かのせいにしたり、社会のせいにしたり、自分以外に責任転嫁することなく、自分を責めてしまう傾向があるのでしょう。

無茶な「食べる、飲む、買う」という行為を続ければどうなってしまうのか、その答えがわからないはずはない人たちなのです。

それなのに、あえて無茶な行為をしてしまうのは、その行為に『ダメな自分を罰する』という意味が込められているからなのかもしれません。

単なるストレス解消にとどまらず、ハードルをクリアできなかった自分に対して罰を与える行為でもある。そうなると、ほどよく食べて「美味しかった」、ほどよく飲んで「楽しかった」では終われません。

「美味しい」「楽しい」のままでは自分が許せず、「苦しい」「つらい」という状態になるまで無意識に自分を追い込んでいくことになるのです。

自分を追い込んでしまう女性に必要な『他者の目』

実は、このような女性の多くに『誰かと一緒にいる時は「食べる、飲む、買う」という行為が抑制される』という傾向があります。

「他者の目がある」ということが、良い意味で抑止力になっているようです。

一緒にご飯を食べに行っても小食のイメージがあり、飲みに行ってもベロベロになるまで飲むことはありません。

派手なイメージもなく、むしろ他の人よりもずっと健全に見えたりします。

しかし、それが一人になるとガラッと豹変し、無茶な行動をしてしまう。「他者の目がない」ということが、悪い意味で彼女たちを解放させてしまうのです。

初めのうちは週に1日だけでも、徐々に日にちが増え、やがて毎日の習慣になってしまうケースが多いようですから、「ちょっとくらい大丈夫だろう」という軽い気持ちで始めるのは危険ですよ。

女性に効果的な解決策

「食べる、飲む、買う」という負のスパイラルから女性が抜け出す効果的な方法があります。

それはずばり!
一人で過ごす時間を減らすことです。

なぜなら、女性は話を聞いてもらうことでストレスを解消できる共感脳を備えているためです。

▼こちらの記事も参考にしてみて下さい。
脳の仕組みは男女でここまで違う!!

効果抜群!女性のストレス解消になるのは『誰かに話を聞いてもらうこと』

女性のストレス解消法として、自分の胸の内を誰かと共有することは効果抜群なのです。電話やスカイプを利用して話をするのもいいでしょう。

しかし、最も効果的なのは『人と直接会って話をすること』です。

心の通ったコミュニケーションというものは、言葉だけでは成し得ない時があります。相手の表情や仕草、声の音色やトーン、時には目と目を合わせながらでなければ心の共有に至らない時もあります。

友人、上司、親など、心の共有に付き合ってもらえる相手を選び話をするようにしましょう。また、自分をさらけ出せるような相手が身近にいなければ、利害関係のない第三者に話すほうが効果的な場合もあります。

状況に合った選択をして『まず、誰かと話をすること』を心がけてみて下さいね!

誰かと一緒に

  • 誰かと一緒に美術館へ行く
  • 誰かと一緒に映画館へ行く
  • 誰かと一緒に水族館へ行く
  • 誰かと一緒に遊園地へ行く
  • 誰かと一緒にランチへ行く
  • 誰かと一緒にスポーツをする
  • 誰かと一緒に街を歩く
  • 誰かと一緒に自然に触れる
  • 誰かと一緒にカフェで話す

いずれにしても、誰かと一緒に楽しむことが大切です。

一人でやろうとすると、考えなくてもいいことを考えてしまうようになります。

そうなってしまうと、楽しめるものも楽しめませんよね?

側に誰かがいるだけで、純粋にイベント事に意識が向き、余計なことを考えずに楽しめるものです。

同じ趣味を持つ人が身近にいる場合は、「一人で」ではなく『一緒に』楽しむことがオススメですよ。