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40代はキャリア転換のチャンス!40代女性の転職・就活がうまくいきやすい3つの理由

40代はキャリア転換のチャンス!40代女性の転職・就活がうまくいきやすい3つの理由

今回は、40代の転職・就活がうまくいきやすい3つの理由について解説致します。

大森篤志

こんにちは、一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

キャリアの見直しが迫られる40代

40代になると、多くの女性がキャリアの見直しを迫られます。

このまま今の会社で働きつづけていくと、3年後にはどんな仕事をしているか、その仕事を楽しんでいるか、嫌々やらされているか、立場や給料はどうなっているか…。

 

子供が大学を卒業するまで経済支援するためにはあとどのくらい貯蓄が必要か、親が元気に不自由なく生活できるのはあと何年か、体力的な衰えを感じる中で今と同じ働き方をいつまで続けていけるか…。

おおよそ『自分のキャリア予想図』をイメージできるようになるのが40代です。

現在の延長線上に待ち受けている未来をリアルに想像できる年代であるがゆえに、これからの進路をどうするべきか迷いやすい傾向もあります。

一方、40代の転職・就活はうまくいきやすいとも言われています。それは一体なぜなのでしょうか。

大きく3つの理由があると私は考えます。

大森 篤志

1. 自分の職業適性を理解している

1. 自分の職業適性を理解している

5年10年と働いてみないと、自分の職業能力が何なのかさえわかりません。

自分がどんな働き方を望んでいるのか、自分に合っている仕事は何か、20代30代で正確に理解できている女性はほとんどいないのが実態です。

しかし、40代になると、20年ほどの社会人経験によって、自分の職業適性を理解できるようになる女性が一気に増えはじめます。

まだ理解しきれていない場合でも、20年ほどのキャリアをじっくり振り返って職業能力を可視化すれば、自分の職業適性をより高い精度で導き出すことは十分可能でしょう。

“自分の職業適性が理解できている”という状態は、「自分の心が満たされる仕事」と「自分が強いストレスを感じる仕事」について理解できている状態でもあります。

自分の職業適性を正しく理解できている40代のほうが、自分に合った仕事や職場環境を見つけやすいのは想像に難くありません。

2. 現在の延長線上に待ち受けている課題が予測できる

2. 現在の延長線上に待ち受けている課題が予測できる

自分が20代の頃、親の年齢は50代前後だったという人も多いのではないでしょうか。

自分が40代になれば親は70代前後。近い将来、自分が親を助ける日が来ることを予測している人も少なくないはずです。

加えて、自分自身の年齢と向き合う時期でもあります。

40代も後半になってくると、体力的な衰えや危機感を実感するようになるため、今のような働き方(フルタイムや夜勤など)ができなくなる日が来ることを予測できるようになります。

いずれにしても、40代からのキャリアは、現在の延長線上に待ち受けている課題を無視して形成することはできません。課題をリアルに予測できる40代だからこそ、ワークライフバランスを重視した働き方・生き方を選択できるのだと思います。

最前線で活躍する若手をサポートする役割にまわったり、時短でも長く働ける職場環境に身を置いたり、40代の転職・就活は、自分に合った新しい仕事や働き方を選ぶチャンスと捉えましょう。

3. 残りの人生における収入と支出の額が把握できる

3. 残りの人生における収入と支出の額が把握できる
40代になれば、自分の生涯収入がだいたいどの程度なのかを把握することが可能になります。

試算ついでに過去20年分の給与明細を確認してみてはいかがでしょうか。

新入社員時の給料の低さや30代前半の残業代の多さなどに驚くかもしれません。40代になるまでの自分の軌跡をなぞってみるのも何かと発見があって面白いものです。

来月以降の収入もほぼ予想できると思いますので、もし仮に今のままが続いたら、という想定で生涯収入を試算してみましょう。

一方、支出に関してもおおむね試算が可能になるのが40代です。

子供の人数が確定している場合も多いため、子供の年齢から逆算して必要な養育費の額を把握することも難しくありません。

持ち家派か賃貸派かほぼ固まっている40代も多いと思いますので、持ち家の方はローン残額とメンテナンス費用を、賃貸の方は子供が独立したら今よりコンパクトに暮らす想定で総支出賃料を試算してみるのもいいでしょう。

また、親に援助するお金がいつごろどのくらい必要か、自分たちの老後資金についても、20代30代とは違って高い精度で試算できるはずです。

そうやって残りの人生に必要なお金の額がざっくりとでも試算できれば、これから自分がどの程度の収入をいつまで得つづける必要があるのかもおのずと見えてきます。

チャンスの時期
残りの人生でどのくらいのお金が入ったり出たりするのかを把握できるようになる40代は、ミニマムで倹約的な生活スタイルを選んだり、挑戦して今以上の収入を得る道を選んだり、今後の人生を見通しながら働き方を選べるチャンスの時期でもあるのです。
適職自己診断方法 ぶっちゃけ、自分に合った仕事って自分自身でわかるの?【適職診断】

まとめ

40代の転職・就活がうまくいきやすい3つの理由、いかがでしたでしょうか。

これまでのキャリアは決して無駄にならないこともご理解頂けたのではないでしょうか。

20年も社会人をしていると、社会の仕組みや企業の特徴(大企業と中小企業のメリット・デメリット、業界業種の待遇面や職場環境などの特徴)をしっかり理解されている方も少なくありません。

そのことを理解しているだけも、自分に合った仕事や職場環境を選択していく場面で有利に働くものです。

中には、豊富な人脈をお持ちの方もいるでしょうし、40代の転職・就活に有利な点は探せばもっとたくさんあると思います。

40代からの新しい働き方・生き方を模索し、自分らしい人生を歩もうとしているあなた。40代はキャリア転換のチャンスと捉えて行動して下さい。