3つハッキリさせれば「軸のある女性」になれる。

今回は、『自分軸をつくるためのポイント』についてお伝えいたします。

大森篤志

こんにちは、一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

あなたは、特別な人になりたいですか?

  • 「ポジティブ思考が大事。いつも明るく前向きに」
  • 「結果は努力の積み重ね。手を抜くな」
  • 「勝ちにこだわれ。結果がすべて」

これらの言葉は、会社に行けば誰もが一度は耳にするもの。ひとたび社会に出れば、成功するための心構えやノウハウが氾濫しています。

しかし、これでは「あなたは普通ではダメです」「もっと頑張らないと価値のない人間になってしまいますよ」と毎日会社で言われているようなものです。

毎日のように刷り込まれると、あなた自身も「私はもっと特別な人にならねばならない」と考えるようになってしまいます。

自分の本心に素直になってみる

自分の本心はどうなのでしょうか。この機会に素直になってみて下さい。本当は・・・

  • バリバリのキャリアウーマンになっていくつもりはない
  • そこまで自分自身を強く肯定も否定もしていない
  • 
20代、30代、40代…それぞれのステージで、多くの悩みや問題があっても、最期には「自分の人生は素晴らしかった」と思える人生でありたい

このような“ごく普通の生き方”を求めている女性は多いのではないでしょうか。

この『本心と現実のギャップ』が現代で働く女性たちの悩みをつくっているような気がしてなりません。

もう一度ご質問させて下さい。あなたはどうですか?

心のどこかでは、「派手でなくてもいい。自分が納得できる自然な人生でいい」と思っていませんか?

無理していませんか?

自分らしく幸せな毎日を実感できている人には無理がありません。

しかし多くの人は、会社に行けばルールに縛られ、無理をして周りに合わせながら、少しずつ自分らしさを失っていきます。

やがて「私は本当にこのままでいいのだろうか…」と思うようになり、いつのまにか自分の人生に漠然とした不安を感じるようになるのです。

不安を払い、自分らしさを取り戻すためには、改めて『自分に軸を持つ』必要があるのです。

この3つをハッキリさせる

『自分に軸を持つ』ためには、次の3つをクリアにしておく必要があります。

  1. 好きなこと
  2. 夢・目的
  3. これからどうするか

好きなこと

自分の「好き」「楽しい」についてよく考えてみて下さい。

これまでの人生を丁寧に振り返り、自分自身の棚卸しを行えば必ず見つけることができますよ。

「好き」「楽しい」が一つもない人はいません。「ない」と言ってしまうのは、思い込みです。自分自身と向き合えていないからです。

ぜひ一度、時間をたっぷり取って自分史を作成してみてはいかがでしょうか。

夢・目的

次に「なりたい自分」についてよく考えてみて下さい。

なにも壮大な夢や目的を掲げる必要はありません。大きく立派なものでなくていいのです。

なりたい自分をイメージした時に「やっぱり私には無理…」と思ってしまうのはバーが高すぎるからです。バーは極限まで下げていいんですよ。

これからどうするか

「好き」を取り入れて「楽しみ」ながら「夢・目的」を叶えていく。そのためには『これからどうするか』という行動についてプランニングしてみましょう。

具体的な行動レベルに落とし込むことが大切ですよ。

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これら3つがハッキリすると、自分に軸をつくることができます。

私は仕事上たくさんの女性とお会いしますが、これらの3つが『軸のある女性(ぶれない女性・自分らしく自然体でいられる女性))』には共通しています。

「自分の心に素直・正直。無理がなく自然体でいられるもの」でなければ『自分軸』にはなりません。「他者に認めてもらいたい」と願うばかりでは、それは自分軸ではなく『他人軸』になってしまいます。

自分軸を持つと『他者に認められなくてもいい』『自分が納得できる人生でいい』と思えるものです。