今回は「賢い女性の働き方」と題しまして、『仕事のサボり方』を伝授致します。(笑)
こんにちは、BPLaboです。
仕事のストレスは、『本気で仕事をサボる』ことで解消できるんですよ。
「心、ココにあらず」なら、思いきってストップする。
パソコンに向かってキーボードをカシャカシャ。じゃんじゃん送られてくるメールの返信をしたり、途中だった資料作成を再開してみたり、バリバリ働くというよりは「溜まっている雑務をこなす」午後一。ランチ後すぐの職場では、よく見られる風景なのではないでしょうか。
そういう時に限って、ふと頭の中では「スタバの抹茶クリーム・フラペチーノが飲みたいなぁ」などと考えてしまったりします。
厳密に言えば、仕事をしながら息抜きのことを考えているのですから、仕事をしているのではなくて『仕事をしているフリをしている』ということになるわけです。
「そういう『心、ココにあらず』の状態で仕事をするなら、思いきってストップさせた方がいい」と、私は思います。
思いきって今すぐスタバへ行って、抹茶クリーム・フラペチーノを頼んで欲しい。可能なら、そのままスタバで10分間は抹茶クリーム・フラペチーノを楽しんで欲しいくらいです。
仕事の能率を上げたいのなら、まずは今考えていることをクリアにすることが大事。仕事中に仕事以外のことを考えているような状態、いわゆる『仕事をしているフリの時が一番能率が低い』ものです。
本気でサボらないと意味がありません。
「アイディアが煮詰まりました。10分間だけリセット時間をください」
上司に承諾を得て、いざスタバへ。
でも、ひと口飲んだだけなのに「こんなところでサボっていていいのかなぁ私…」と気持ちがソワソワ。これが多くの人が陥る「罪悪感を抱く王道パターン」です。
仕事脳に戻すためのリフレッシュタイムとしてサボっているのに、「心、ココにあらず」でサボっていてはリフレッシュになるはずもありません。これもまた『サボっているフリをしている』ということなのではないでしょうか。
仕事をするのもサボるのも、何をするにもフリはダメですよ。サボるなら本気でサボって、抹茶クリーム・フラペチーノを存分に味わってください。
いつもハツラツとしていられる!【心のリセット方法】
『やることはやる。サボる時はサボる。』
そうやって「仕事する(ON)」と「休む(OFF)」のメリハリをつけることは、仕事の効率を上げ、何よりも心身の健康にいいものです。
仕事の達人は、『サボりの達人でもある』わけですね。サボることに罪悪感を感じることほど無駄なことはありません。サボるなら徹底的にサボること。ONとOFFのメリハリがつくれるようになると、いつもハツラツとしていられますし、結果として仕事が長く続けられるものですよ。
「心をリセットしたい!」と思ったら、まずは『堂々とナマケモノになる』ことから始めてみましょう。