など、職場に自分が適応できていないと感じる女性が増えています。
特に「転職」や「部署異動」など『環境の変化』によって起こりやすく、大きなストレス要因になるため対策が必要です。
そこで今回は、職場環境の変化に対するあなたの適応力を心理テストで客観的に可視化していきます。
自己理解を深め、改善点を見つけていくヒントにして頂けたらと思います。
こんにちは、BPLaboです。
悪い意味で浮いた存在にならないよう、職場では相手や状況に合った行動を心がけたいですよね。
本テスト結果を参考に自分の心的傾向(ココロの癖)を理解し、職場環境に適応できる“あなたなりの対策”を考えてみて下さい。
【心理テスト】
空も飛べるし、片手で軽々と乗用車を持ち上げてしまうほどの力があります。
ある日、3つの現場で助けを求める声をキャッチ。しかし、一人で同時に3箇所の現場に出動するのは不可能です。
あなたはすぐに優先順位をつけて助けに向かいました。
さて、あなたが最初に向かって助けたのは?
次の3つから選んで下さい。
- 悪い人に拘束されているあなたの恋人
- 崖から落ちそうな市営バスの乗客
- 池で溺れそうになっているどうぶつ
【結果発表】あなたの適応力は?
【A】を選んだあなたは
仕事内容や人間関係について、“ある一定以上のレベルまで把握することができる”と一気に適応し始める傾向があります。
しかし、特にスタートアップ時などの不慣れな環境では、自分をどう出していったらいいのか、どういう行動がふさわしいのかが掴めず、困惑してしまうことも。
周りにうまく合わせられるようになるまで相応の時間を必要とするタイプと言えそうです。
何事も初めからうまくできる人はいません。すぐに適応できない自分を責めたり、嘆いたりするのではなく、慣れるまでの辛抱(第一関門、最初の試練)と捉えるように心がけましょう。
【B】を選んだあなたは
広い視野で状況を捉え判断できるあなたは、優先順位のつけ方がうまく、その場にふさわしい行動を取れる才能があります。
相手と適切に関わる上で重要な情報(ニーズやツボなど)を素早く理解して対応できる『器用に立ち回れるタイプ』でもあるようです。
周囲からは「理解力がある」「気が利く」などと思われていることでしょう。
しかし、過度に合わせすぎてしまうと、今度は「落ち着きがない」「自分がない」などマイナス評価につながってしまうこともあるのでご注意下さい。
時にはドシッと構え、落ち着いた印象を与えることも大切です。
【C】を選んだあなたは
わりとマイペースなあなたは、「今どんな状況なのか、相手が何を求めているのか」など、その場に適応する上で重要な要素を掴むのが苦手なようです。
質問の意図や真意がわからずに的はずれな回答をしてしまう、急に振られるとテンパってしまうなど、相手の欲しいものを返せずに苦労した経験がある人も多いのではないでしょうか。
その一方、寛容で包容力のある人や、ゆったりしたペースを好む人との相性は良く、親しくなると良好な人間関係を構築・継続できます。
自分の良さをわかってくれる人とそうでない人がはっきりしやすいのも特徴ですね。
なるべく自分の味方になってくれる人と積極的に関わるよう心がけ、人間関係の基盤を築きながら少しずつ仕事に適応していくのも一つの対策と言えるでしょう。