モラルハラスメントの特徴「26〜100項目」
100までいっきにお伝え致します。
- あなたを完璧なまでに無視する(目も合わせない、ぶつかりそうになっても避けない、あなたを空気として扱う 等)
 - 怒りの理由を尋ねると「そんなことも分からないのか!」と怒鳴られる。または冷笑される。
 - ちょっとした言葉使いや態度について細かく注意してくる(例:悲しい表情をしたら「お前が悲しい表情をするのはおかしい、俺のほうが悲しい」などと、自分のほうが被害者だと訴えてくる 等)
 - 普通に電話対応しても、その仕方について細かく注意してくる(例:「声が小さい」「こびてんじゃねえ」「甘えた声出すな」「今の電話は浮気相手からだったんだろ?」など)
 - あなたのお金の使い方や掃除の仕方等、ほぼ全ての行動に目を光らせ監視している(例:キノコ料理をしようと思って買ってきても「キノコがいつもより10円も高い時に買ってくるな!」と怒鳴られる、あなたがちゃんと玄関の掃除をしていたのを知りながら、大きな溜息をついて「掃除くらいしろよ」と言う 等)
 - 彼が激怒する原因は、大抵どうでもいいことである。怒る理由が見当たらない
 - 彼に不機嫌な理由を尋ねても、まともな答えが返ってこない(例:「うるせー」「黙れ」等)
 - あなたが建設的な話し合いをしたくても、彼はワザと抽象的で曖昧な返答をしてくる(例:「言った言わないの話じゃない。気持ちの問題だ。現に俺は傷ついてるんだぞ、どうしてくれるんだ!」等)
 - 相談してもダメ出しされるだけでまったく親身になってくれない。逆に責められる
 - 「買い物行ったついでに牛乳も買ってきて」とちょっとしたお願いをしただけでも「要求ばかりするな!」「そんなことまで俺に頼むな!」などと怒り出す
 - 今の話の内容とは全く関係のない話を持ち出して攻撃してくる。話が大きくすり替えられる
 - 彼はハッキリと言葉にしないため、いつも推測や憶測で対応しなければなない。常に俺の心を読めと言わんばかりの態度をとる。
 - 彼の機嫌が悪いと何をしても怒られる(あなたがどんな行動をとろうが彼の機嫌次第では「間違った行動」にされて怒られる)
 - あなたのミスや誤解を誘導してくる。ワザとあなたにミスをさせる
 - 人前(友人などの前)でも彼は冗談のようにあなたの悪口を言う (侮辱・嘲笑など、あなたの価値を落とす話をする)
 - すべてはお前のために言っていると正当化しながら、あなたに傷つく言葉を浴びせてくる
 - 自分が絶対に正しいと信じて疑わない(悪気など微塵もない、実に堂々としたモノの言い方をしてくる)
 - あなたのコンプレックスや苦手とする物事を持ち出して攻撃してくる
 - あなたが正しさを主張すると、彼は理不尽な理由でねじ伏せてくる
 - 不愉快なことがあると急に大きな足音と物音を立てて、これ見よがしに動き出す
 - 朝にちょっと口論になってしまった場合、相手が帰宅するとあなたが用意した夕食には一切手を付けず、自分でインスタントラーメン(カップラーメン含む)などを買ってきて作り出す
 - 朝にちょっと口論になってしまった場合、帰宅すればあなたが夕食を用意していることを知りながら、わざわざコンビニ弁当を買ってきて、これ見よがしに食べる
 - 基本的にあなたの料理にケチをつける(味・提供時間・出し方・作り方など多岐にわたる)
 - 食べ物が好みの温度でないと、何度でも温め直させる(温めたタイミングでは食べずにワザと冷まさせることも)
 - 食事の内容が悪いと、一から作り直させる

 - 食事の前も、外出する前も「いつまで待たせるんだ!」とイライラして見せる
 - 相手の怒りのスイッチにはルールも規則性もなく、まさに地雷のようである
 - あなたが発した言葉に対して悪意のある解釈をする(勘違いがひどい、思い込みが激しい)
 - あなたの話を歪め、揚げ足を取り、論点を都合のいいようにそらされ、まともな会話が成立しない
 - 何を言っても、全て否定的に受け取り突っぱねてくる
 - どんなに正当な理由で彼に意見をしても、「お前がおかしい!」と一喝してくる(話にならない)
 - 自分(相手)がすり替えた話があたかも本題であるかのように勢い良く捲し立て、あなたの口を封じる
 - あなたが気力を失って黙り込むと「何とか言え!」などと執拗に責め立ててくる
 - どんな返事をしても、すべて攻撃材料へと転換され、叩きのめされる
 - 「まずは謝るのが先だろ!意見を言うのはその後だ!」と威圧的にあなたの口を封じてくる。その上、ちゃんと謝ってから意見を言っても聞き入れてもらえない
 - あなたの親や家庭環境を持ち出し、「そういうところ、お前のお義母さんにそっくりだ!」「だから、俺の言っていることが分からないんだ!」などと指摘してくる
 - 小さなウソから大きなウソまで恒常的に幼稚な嘘をつく
 - 話の誇張がハンパじゃない(妄想癖と思えるほど、小さなことをかなり大きく話す)
 - 怒りによって吐いた暴言は覚えていないことが多い。後に「〜って言ってたよね?」と聞いても「そんなことは言っていない、お前は理解力がない、だから話が噛み合わないんだ」と責められる
 - どんなに彼が反省の言葉を口にしても、結局は「俺は悪くない」と責任逃れをし、終いにはあなたや他者に転嫁する
 - あなたが彼に意見を求められたので意見すると、最もらしい理由をつけられて最後には必ず彼の意見に落ち着く(どんな形であれ、必ず彼の意見を押し通してくる)
 - 大事な決定(親との同居問題・転勤・引越・子供の教育や進学など)はあなたに委ね、不都合なことが起こると全ての責任をあなたに押し付けてくる
 - あなたの主張(例:「私はあなたに無視された」)をそのまま彼の主張(例:「それは俺が無視されたからだ」)にすり替えてくる
 - 「俺を怒らせたのはお前だ!」と言う(絶対に自分は悪くないと信じている)
 - 「どうして俺と対等でいたいの?」と言う(俺の方が上だと思っている)
 - あなたが風邪をひくと「お前の体調管理が悪い!」と責めてくる(心配で優しい言葉をかけてくれることはない)
 - 彼が病気(風邪など)のときは、あなたに手厚い対応を求めてくる(応えないと「俺は病人だぞ!」と怒り出す)
 - 基本的に「求めるが、与えることはしない」(それが当たり前だと思っている)
 - ケンカや話し合いの中でいきなり被害者を気取り出す(しかも本気で被害者だと思い込んでしまう)
 - 子供に対して「お母さんのダメっぷりにはホント迷惑しちゃうねぇ」などと冗談っぽく言う、ダメなお母さん像を子供に刷り込む
 - 子供にだけはメチャクチャ優しい、いい人でいようと賢明である
 - 夜の営み時の表情や態度にもいちいち難癖をつけてくる
 - あなたがどんなに健全な家計のやりくりをしていても、彼は苦労して手に入れたお金だということを執拗に力説し、あなたのお金の使い方にダメを出し続ける
 - 明らかに貯金にまで回せない金額しか毎月渡されていないのに「どうして貯金がこれしかできないのか?」などと難癖をつけられる
 - あなたの両親や友達の悪口を言う
 - 「誰のおかげで飯が食えてると思ってるんだ!」という古い言葉を使う
 - あなたがミスをすると「俺がいなかったらヤバいんじゃない?」と言う
 - ミスやボケを繰り返すと「お前を人様に会わせるのが恥ずかしいよ」と言ってくる
 - 機嫌が良い時は、人が変わったようにとても優しい(子供にもあなたにも)。相手が二重人格ではないかと思える時がある
 - 会社では部下の信頼が厚い真面目な上司であり、部下からは威厳のある厳しい上司として知られている。家では家族をミスをした部下を叱責するように見下すことがよくある
 - 規則やルールが厳しい環境で仕事をし、フラストレーションを溜めている
 - 高学歴で一流企業への就職など、常にエリートコースを歩んできており、学歴のない人間を下に見る発言をよくする
 - 横断歩道を渡るとき、他人をよけずに真っすぐ進む
 - 横断歩道を渡る時も、車で信号待ちしている時も、青信号に変わる前(直前)に動き出す
 - 彼が激怒してあなたに罵倒を浴びせた翌日には、まるで何もなかったかのように優しく接してくる
 - 別れや離婚をチラつかせると「心を入れ替えるから」「二度とお前を悲しませないから」と泣いて謝ってくる
 - 「別れるなら◯◯する」と言って泣きついてくる
 - 面と向かって直接は言ってこないが、反省と謝罪のメールやLINEはしてくる
 - 天才的な外面の良さを持っている
 - 世間体を必要以上に気にする
 - 都合が悪くなると別れをほのめかし、激しい口調で「もし別れたら◯◯だ」と精神的に追い詰める
 - 1つ意見すると10になって返ってくる
 - 優しく「たまにはゆっくりしておいで」と送り出してくれたはずなのに、外出先のあなたに「今どこ?」「今何してる?」「何時に帰る?」などとしつこく連絡してくる、束縛が酷い
 - 彼からのメールや電話に気づかずに返答が遅れると激怒される
 - 他人(友達や親など)には「とってもいい彼氏または旦那」に見えているようだ
 
「モラハラ対策」ズバリお伝え致します!
いかがでしたでしょうか。
モラハラ度10を超えている場合は、相手の機嫌が悪くなれば簡単にモラハラ度20にも30にも跳ね上がる可能性があります。
「まだまだ彼のモラハラ度は弱いから大丈夫。自分で何とでも相手をコントロール出来る。」そんなふうに安易に考えずに、なるべく早い段階で必ず第三者に相談するようにしてください。第三者と言っても、必ずしも私のような専門家である必要はありません。
まずは、親、親友や信頼できる先輩・上司・先生などにでも状況を伝え、「それ、ヤバくない?」という反応をもらった場合は専門家へ相談してみるなど、とにかく『自分ひとりで抱え込まないこと』が大切です。
絶対に、絶対に、絶対に一人で何とかなるとは思わないでください。一人で抱え込むことだけは止めてください。
今まさに彼や夫からのモラハラに苦しんでいる方は、口を揃えて私にこう言います。
少々の「あれ?」と思う言動はあまり気にせず見過ごしてきました。ちょっと口が悪い人だなぁ、ちょっと短気なところがあるなぁくらいに軽く受け止めていました。誰にも相談することなく。そして今、もう一人では抜け出せません。本当に後悔しています。
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