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女友達とうまくいかない女性の特徴と原因。

女友達とうまくいかない女性の特徴と原因。

今回は、『女友達とうまくいかない女性の特徴と原因』について詳しく解説いたします。

BPL Woman Editor

こんにちは、BPLaboです。

同性(女性)との人間関係がうまくいかない女性は、口を揃えたかのように「男性との人間関係のほうが楽です」とハッキリ言います。

それはなぜか?

実は、母親との関係が影響をおよぼしている可能性があるのです!

「んっ?なんで母親が関係あるの?」

そう思われた人も多いと思いますが、読み進めていけばその謎も解けますよ。

「あなた」と「母親」の関係から見えるもの

無条件の愛が心に安心感をもたらす

人は、親と深い絆で結ばれていると、自分の人生に安心感が持てるものです。

特に、いつも家庭内に不安を感じている人、同性(女性)との関係がうまくいかない人は、母親とのつながりが浅いことが大きな原因になっている可能性があります。

一方、母親と深くつながっている人の多くは、どんな状況の中でも『心の平安』を保つことが出来ます。

なぜなら、母親から無条件の愛を感じことが出来るからです。

仕事がうまくいってもいかなくても、結婚してもしなくても、立派でもそうでなくても、どんな状態の自分であっても必ず愛してもらえる(嫌われない)と確信できるからです。

「ありのままの自分でも嫌われない」という安心感

母親と深くつながっている女性は、大なり小なり「私は、ありのままでいい」という感覚を持っています。

毎日の生活がルーティンであっても、どんなに退屈でも、そこに楽しさを見出し、小さな幸せを感じ取ることが出来る。そんな自然体(不安や焦りのない状態)で過ごせるのです。

母親との関係は実生活にも影響を与えている!?

母親との関係というものは、例えば「食事の支度」や「掃除・洗濯」など、父親との関係よりも実生活に密着しているものです。

そのため、母親と深くつながっていない女性の中には、片付けが苦手でいつも部屋が散らかっていたり、極端なキャリア志向で家庭をかえりみなかったりする女性もいます。

専業主婦のような人生では満たされず、家庭の外に生きがいを求める傾向がある女性は、胸に手を当て思い返してみて下さい。

「私は、母親と深くつながっているのだろうか?」と。

母親と深くつながる方法

母親のことをどれだけ理解しているか

あなたが母親と深くつながるために必要なことがあります。

それは、『母親への理解を深めること』です。

ひと口に理解すると言っても、「母は口うるさい人だ」「母は感情的な人だ」などという薄っぺらい理解ではありません。

普段使わない脳ミソの裏側を使うようなイメージで、もっともっと深いところで母親を理解する必要があります。

例えば、あなたが母親になりきって人生を振り返り、母親としての喜び、悲しみ、希望、絶望、怒り、苦悩、葛藤、孤独、そして愛情など、あえて深くつながろうとしなければ絶対に感じ取ることの出来ない領域で母親のことを理解しようと努めてみるのです。

母親が子供に抱く罪悪感

母親は、子供にとって一番身近な教育者でもあります。そのため、子供に対して「ひどいことを言ってしまった」「してしまった」、逆に「言えなかった」「してあげられなかった」という罪悪感のような気持ちをたくさん抱いているものです。

母親の気持ちを深く理解するよう努めた上で、たまには母親と昔話をしながら「今ならお母さんの気持ちがよくわかるよ」「もう全然気にしてないよ」「ありがとう、感謝してるよ」などと、子供(あなた)の側から伝えてあげることは、母親にとって大きな救いになることでしょう。

母親宛てに手紙を書いてみる

当時の母親の気持ちを考えながら、当時のあなた自身の思いを手紙に綴るのも効果的です。

「小学5年生の時に平手打ちされたのは痛かった」「当時はお母さんのことが大っ嫌いだった」といった自分の素直な感情や、一方で「私を厳しく平手打ちしなければならなかったお母さんはもっと苦しかったかもしれない」「きっと本気で心配してくれていたんだろう」といったお母さんの気持ちも想像してみるのです。

母親に対するネガティブな感情もポジティブな感情も洗いざらい書き出してみるといいでしょう。母親に手紙を書くようなつもりで。

文章にまとまりがなくても、支離滅裂であっても構いません。母親に関する感情を全て出し切るつもりで、あなたのありのままの気持ちを書き出し、一方では努力して母親の気持ちも汲み取ってみて下さい。

書き出すことで少なからず母親と深いところでつながった感覚が持てると思います。その感覚が持てたなら、手紙は燃やしてもいいですし、破り捨てても、シュレッダーにかけても構いません。

いずれにしても、母親と深い絆で結ばれる方法は『母親への理解を深めること』です。

深くつながることが目的である場合、母親がご存命であってもそうでなくても、それはもはや関係ありません。あなたの中で完結できることなので。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

母親と深くつながっている感覚が持てると、不思議と職場の女性上司や同僚女性、女友達などとも良好な人間関係が築けるようになれます。

この機会にまずは母親を深く理解することに努めてみてはいかがでしょうか。