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診断結果.「あなたの自分軸はどの程度?
「1. 私もBIG買ってみようかな。」を選んだあなたは・・・
あなたは、「友達が当たったのなら、自分だって当たる!」と考えるタイプです。
他人の幸せを妬むことはせず、「あの人が幸せになるなら私も幸せになるはず!」と希望を見出します。あくまでも「他者と自分は同等」という考え方を持っているのでしょう。
他人と優劣を比較しない考え方は素晴らしいところですが、その一方で根拠の無い自信を持ちやすいため、「自分も努力して〇〇すれば」という条件を自分に課すよう心がけると今よりも自分軸が安定するのではないでしょうか。
「2. どうして私にも声かけてくれなかったのよ!」を選んだあなたは・・・
あなたは、「友達だったら、私の気持ちを察してよ!」と思ってしまうタイプです。
どこかで「友達のほうが運も実力もある」と敗北感を抱いているところがあり、「どうせ私なんて…」と自分を卑下する癖があります。また、被害者意識を持ちやすく、幸せそうな相手を見るとつい嫌味を言ってしまう人も少なくありません。
「もっと自分のことを思いやって欲しい」という気持ちはわかりますが、それだけではただのワガママでしかありません。自分を弱者と決めつけて「強者は弱者を救済するべきだ!」と主張することはやめましょう。
あなたは弱者でもなければ負け組でもありません。自分自身を過小評価することをストップするだけでも、自分軸のブレは小さくなるものです。
「3. 70万円くらいでバカ騒ぎしないで欲しい。」を選んだあなたは・・・
あなたは、「きっと私のことを嘲笑っているに違いない。悔しい!」と感じてしまうタイプです。
きっと他人の幸福が自分の不幸のように思えるのでしょう。だからこそ「そんなに大したことじゃない」と自分に言い聞かせながら、自分自身の心の均衡を保とうとするところがあるのかもしれません。
しかし、他人の幸せを「大したことじゃない」と突き放してしまえば、相手はあなたの器の小ささを悟ることになります。悔しい気持ちはわかりますが、やっかみの言葉を口にするのは避けるべきでしょう。
自分は自分、他人は他人。そんなふうに自分軸をブラさないでいられる人は「悔しさを自分自身のバネに出来る」ものです。
「4. 臨時で70万円入ってきたら、私なら何に使うだろう?」を選んだあなたは・・・
あなたは、「当たったのね、すごい!私も当ててみたいなぁ」と素直に思うタイプです。
そもそも他者と自分を必要以上に比較することはしないたちです。比べてしまうことがあったとしても、友達が当たったなら私も当たるといいなと思う程度ではないでしょうか。
「他人と比べない」というスタイルを維持するだけで自分軸は安定します。どんな結果であろうと「自分は自分。それでいい!」と心から思えるのなら、心はずっと健康でいられるものです。
様々な意見や価値観があなたの目の前を飛び交っている時には「私だったら?」と考えてみてください。「私だったら、こうする!こう思う!」と考える癖を身に付けると、内側から少しずつブレない自分が育っていくはずです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回の診断結果を「自分を見つめ直すきっかけ」にして頂けると嬉しいです。