アドバイス①:お互いに無かった話として共有する。
彼(上司)は、自分から告白したという事実を抹消したいと思っています。
そのため、男として、上司としてのプライドを守るために、今になってあなたに強く出ている状態だと考えられます。
まるで「あの話?冗談に決まってるじゃん。なに本気になってるの?」と言わんばかりに。
だからコレが効きます!
→「以前のお話は、完全に無かった話として認識しております」
→「無かった話としてお互いに墓場まで持っていければ幸いです」
アドバイス②:「ごめん」+「やっぱり無理」と大人の対応で。
彼(上司)は、あなたと仲直りをして、これからも時々一緒に食事に行って欲しいと願っています。
そのため、厳しい態度で接すれば、あなたの方から謝ってくると考えているふしがあります。
そして、謝ってきたら「じゃあ、また食事に行こう!」と平気で誘ってくる可能性が大です。
だからコレが効きます!
→「お気を悪くされたのなら謝ります、申し訳ございませんでした」
案の定、彼(上司)の機嫌が良くなって「じゃあ、また食事に行こう!」と誘われたら、
→「夫が心配しており、今は仕事が終わり次第まっすぐ帰ることを条件に働かせてもらっています。そのため、より難しくなりました。すみません…」
アドバイス③:「もしかしたら、事を荒立ててしまうかも」と警告する。
彼(上司)は、事を荒立てられることを怖れています。
上司という立場上、部下に不倫未遂だ何だと騒がれては、会社での自分の立場が危ぶまれますからね。
だからコレが効きます!
→「今回の職場環境に心が折れていまして…このような問題を専門にしているプロの方にご相談した方がよいのかなと」
おわりに
さて、いかがでしたか?
効き目のある内容を「相手の気分を逆撫でずに伝える」というポイントがつかめたのではないでしょうか。
他にも、状況に合った最適な言い方はたくさんあります。
今回は、長くなりましたので3つまでにしておきますね。