社会人10年目。「このままでいいの?」と不安が襲ってきます。

今回は、将来への漠然とした不安に襲われている女性の悩みにお答えいたします。

大森篤志

こんにちは、一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

「人生このままでいいのかな…?」自分らしい生き方が出来る5ステップ。

【相談】31歳独身・営業職

社会人10年目に入り、本当に自分の人生このままでいいのか漠然とした不安に襲われています。

 

仕事にも慣れ、かわいい後輩(部下)もできました。でも、もっと別な生き方があるような気もしています。

 

まだ独身なので、婚活した方がいいのか。ステップアップのために何か資格を取ってみるか。

 

など、いろいろ考えてはいますが、このままではマズイと焦ってばかりで結局は何もできていません。

継続できることを見つける

大森
これからこんなことがしたい、チャレンジしたい、そういうこと(やりたいこと)はありますか?
相談者
いいえ、特にこれというものはありません。
大森
では、好きなことはありますか?楽しいと感じることでもいいですよ。
相談者
実は、◯◯のライブに行くのが今は生きがいでして…。

アドバイス①

大森
ブログを始めてみてはいかがでしょうか。

実体験に基づいたライブの感想や関連する情報等を記事にしてみるのも面白いかもしれません。

 

可能なら1日1記事、難しいなら1週間に1記事、内容が濃ければ1カ月に1記事でもOKです。肝心なのは、一にも二にも継続させることです。

(※ブログに限らず、継続することができて取り組んだ分がちゃんと形に残るものなら同様の効果があります。)

闇雲に何かを始めようと思っても行動に移せない人は多いものです。そういう時は、自分の「好き」「楽しい」という素直な感情に従ってみると意外と動けるものですよ。

1年、2年、3年と継続して取り組めば、あなたに共感する人がいつか必ず現れます。

それまで5年かかるかもしれませんし、10年かかるかもしれません。しかし、必ず実を結ぶ時が来るはずです。

同じ価値観の人同士(例えば、同じ◯◯ファンの人など)でコミュニティができたり、一緒にライブに行くようになったり、何かのご縁で一緒に新しい仕事をすることになるかもしれません。

同じ趣味を持つ素敵なパートナーと出会い、そのまま結婚する可能性も十分あり得ることです。

漠然とした不安が生まれるのは、現状に満足していないからです。

現状に満足できないのは、一見するとチャレンジしているようで、実は『できそうなこと』や『しなければならないこと』を選んで行動しているからかもしれませんよ。

現状に満足するためには、自分の「好き」「楽しい」に従って行動する必要があります。現状に満足すれば、おのずと未来への漠然とした不安も小さくなっていくものです。

自分自身を整理する

大森
自分の人生の方向性を早く決めなきゃ!と、かなり焦っていますか?
相談者
はい、かなり。
大森
焦って決めると後悔するかもしれません。
相談者
確かに…、それだけは避けたいです。

アドバイス②

大森
じっくり自分の人生ビジョンを描いてみましょう。望む働き方・生き方・なりたい自分について考えてみて下さい。

1年後、3年後、5年後、できれば10年後くらいまで描けると◎です。資格を取るにしても、自分のビジョンとリンクしていることが重要ですよ。

 

アラサー世代は、自分の将来について思い悩む時期でもあります。

私自身32歳で起業しましたので、気持ちはよくわかります。手軽に取得できそうな資格に手を出してみたり、闇雲にセミナーや勉強会等へ参加してみたり、当時の自分には自信がなくて、何でもいいから武装したかったものです。

焦っている時は、本当に何にも見えなくなるんですよね。「焦らず、もっとじっくり自分を整理してから動けばこんなに苦労しなかっただろうなあ」と、今になって思います。もう遅いですが(笑)

いずれにしても、焦りがあるうちは無理に方向性を決めるのではなく、自分の「好き」「楽しい」と向き合ってみること、その上で「◯年後には、こうなってたらいいなあ」と考えてみることが今は大事なのだと思います。

たとえ今はそれが無駄なことをしているように思えても、最後には後悔のない答えを出すために必要なプロセスだったと思えるものですよ。