自分に合った仕事、合っていない仕事。40代働く女性の分かれ道

自分に合った仕事、合っていない仕事。40代働く女性の分かれ道

40代になったら、いつまでも自分に向いていない仕事を続けていてはいけない?

大森篤志

一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

40代は、自分の仕事において「これは向いている」「あれは向いていない」と思い切って判断していかなければならない年代であると私は思っています。

なぜなら『いつまでも向いていない仕事を続けて不幸になっている時間はない』からです。

本記事を読みながら、改めてご自身の「向いている仕事と向いていない仕事」をはっきりさせてみて下さい。

40代だからわかる。自分の向き不向きをはっきりさせるコツ

自分の向き不向きを判断すると言われても「どうしたらいいのかわからない」という人も多いはず。判断しようにも「自分のことが一番よくわからない」という人も少なくないのではないでしょうか。

10代、20代、30代で答えが見つからなかった方も、40代の今だからこそ見つかる可能性は高く、今改めて考える価値はとてもあります。

コツは、「向き・不向き」を『得意・不得意』に置き換えて考えることです。

自分の『得意なこと、不得意なこと』を紙に書き出してみましょう。

脳のイラスト12

難しく考える必要はありませんよ。

「得意なこと」とは『あまり努力しなくても他の人より上手くできてしまうこと』です。

一方の「不得意なこと」とは『今までどんなに努力しても上手くできないこと』です。

今までの経験・スキル・想いなどを考える要素に入れて下さい。休日の時間をたっぷり使って、じっくり考えてみましょう。

どんな人間にも向き不向きがある

必死の努力の上に成功を得た人たちの中には「向き不向きなんてものは存在しない」と言う人もいます。

たしかに「なせばなる、なさねばならぬなにごとも」とはよく言ったもので、成功者たちには『向き不向きで片付けてしまうことが言い訳に聞こえる』のかもしれません。

しかし、私は『どんなに優れた人間でも、得意なことがある一方で、どうしても不得意なこともある』と思っています。

私のような人間特性を研究している人間からすると「不向きのない人間がいたら恐ろしい」と思えるほどです。

現実に「何でもできてしまう完璧な人間」など存在するでしょうか。答えは「いいえ」です。そんな人間は存在しません。

「向き不向きなんてものは存在しない」と言う成功者たちでさえ、結局のところは『向いていたから成功した』のではないでしょうか。

もちろん、成功するまでに「血の滲むような努力があった」のは間違いないでしょう。しかし、諦めずに努力を続けることができて、そこに結果がついてきたのは『自分の選択(選んだ仕事分野など)が間違っていなかったから』に他なりません。

40代になったら、自分の得意なことに取り組む

20代のような若い時期には不得意なことに立ち向かうことは経験として無駄になることはありませんが、40代になったら、自分の不得意なことに時間を割くよりも『得意なことに集中して取り組み、確実に結果を作っていく』ことのほうが大切ではないでしょうか。

いつまでも自分に向いていない仕事を続けて不幸になっている時間はありません。

「今の仕事は自分に合っていないと思うけど慣れたし、、この歳で考えるのめんどくさいし、、」などと思わず、ぜひこの機会にご自身の『得意なこと、不得意なこと』をはっきりさせてみてはいかがでしょうか。

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