仕事と収入には密接な関係があります。
こんにちは、BPLaboです。
自分の収入は「業界選び、職業選び」である程度決まってしまう?
「どういう仕事をするのか」ということで、得られる収入は、おおよそ決まってくると言われています。
例えば、あなたが生花店(フラワーショップ)を経営しているとしましょう。全国に2万件以上あると言われている生花店の中で、あなたのお店だけが生花の値段を相場の10倍にするわけにはいかないはずです。
「お客さんが待ち望んでいて、かつ他店には絶対に真似のできないスペシャルなサービス」があるとか、「他のお店には入荷されない新種で、世界限定100本くらいの希少なレインボーカラーの薔薇(特別商品)」などがあれば別ですが、そうでなければ、値段はその業界の相場に近づける必要があるわけです。あるいは、相場以下の値段にしなければ売れないということもあるでしょう。
「職業分野・職種と収入の関係」
また、業界別や職種別の年収ランキングなどを確認してみると「職業分野・職種と収入の関係」が見えてきたりします。
例えば、難関資格の取得が義務づけられている職業「美容師、保育士、幼稚園教諭、介護士など」でさえも、『食べていくのがやっと』という人は少なくありません。
中には、全国の平均水準以上の高い収入を得ている人もいるにはいますが、それでも経済的自由を手に入れられるほどかというと『ほど遠い』のが実情でしょう。
もちろん、そういう職業は「避けたほうがいい、就かないほうがいい」ということが言いたいのではありません。それぞれに魅力があり、人を幸せにする立派な仕事であることは間違いありません。ただ、仕事には『業界や職業によって、収入の額がある程度決まってしまう』という側面があることも知っておいて欲しいのです。
「今の仕事でどれだけのお金を生み出せるか」を考える
そんな不満がある場合は、仕事のやり方や仕組みを変えられるか考えてみて下さい。どうしても変えられないということがわかった時は『その仕事自体を変える』という選択も視野に入れなければなりません。
叶うことなら、『業界の相場にあまり左右されず、収入に天井がない仕事分野』に身を置きたいものですよね。
仕事と収入に密接な関係があることは否定できません。是非そのことを知っておいて下さい。
とはいえ、「自分が他の業界で活躍できるのか不安、そもそも今の仕事分野以外で自分の選択肢にどんな分野があるのかわからない」という人もいるでしょう。
そんな時は下記の相談窓口をご利用下さい。自分に合う仕事の分野を知り、その分野が今よりも収入を生み出す分野なのか確かめることが可能ですよ。