今回は、『人からの嫌味や悪口を気にしない方法』をご紹介致します。
こんにちは、BPLaboです。
社会での女性活躍が勢いを増す一方で「考えすぎる」「過敏すぎる」女性も増えてきています。
女性はもともとコミュニケーション能力に優れているため、自分とのコミュニケーションでは「考えすぎる」傾向にあり、他者とのコミュニケーションでは「過敏すぎる」傾向があります。
考えすぎるのも過敏すぎるのもバカげている。
心の専門家たちは、「考えすぎるのはバカげている」と言います。
では、どうして考えすぎるのがバカげているのでしょうか。
私は「答えの出ないものごとを考えすぎるのはうまくない」という解釈をしていますが、おそらく同じような理由からでしょう。いくら考えて出した答えでも、それが正しい答えかどうかなんて「確かめようがない」のですから。
そして、私は「考えすぎる」のと同じくらい『過敏すぎるのもバカげている』と思います。
例えば上司に「雑な仕事はすぐにボロが出るぞ」と言われて、「わたしの仕事が雑だとおっしゃりたいのですか?」と反論しても『そんなことは一言も言ってない』と言い返されたら終わりです。
彼氏や夫に「そんなに食べたら太っちゃうよ」と言われて、「悪かったわね、どうせデブですよ!」と言い返しても『誰も太っているとは言ってないよ』と呆れられるだけです。ケンカの種にだってなりかねません。
しかし、彼らのいずれの言葉にも「嫌な感じ」が宿っていますよね。だから、あなたからすれば「ハッキリ言ってよ!」と言いたくもなります。その一方、彼らがあなたにハッキリ言わないのには理由があるのかもしれません。
例えば「チクチク言ったほうが効くだろう」と思っている上司も、「少しずつ自覚させてやろう」と思っている彼氏や夫もいるでしょう。そういうところが嫌味なのです。
そういう彼らの挑発に乗ってしまうのはうまくありません。あなたが感情的になれば「ヒステリックな女」として認定されるだけです。楯突けば「危険人物」として吊るし上げられかねません。いずれにしても、挑発に乗れば彼らの思うツボですよ。
彼らの挑発に乗らなければ、あなたのイヤな感情は今以上に大きくなることはありません。
あなたの神対応を見せてあげましょう。
彼らの言っていることに対して過敏な反応はせず、明るくポジティブに返答すれば、そこで終わります。彼らが悪意を持ってあなたに挑発していたとしたら、なおさら拍子抜けするはずですよ。(笑)
「考えすぎる」「過敏すぎる」のはうまくありません。相手の言葉に悪意を感じ取った時ほど『気にしない』を心がけると案外うまくいくものです。