2ページ目:「いじめ」や「嫌がらせ」が消えた!?【お局様への対処法】5つ。

お局様への対処法③:記録する

事を大げさにする必要はありませんが、あまりにも悪質で度が過ぎた行為を受けた場合は、お局様から受けた「嫌がらせ」や「いじめ」をメモしておくといいですね。

できれば具体的に、「いつ」「どこで」「誰に」「どのようなことをされたのか」を記録しておきましょう。

他にも「そのとき周りに誰がいたのか」(お局様の言動を見ていた人が他にいるのか)なども記録しておくといいでしょう。

お局様の言動によって、万が一あなたが不利益を被りそうなときは、お局様の言動を証明できれば大きな武器になります。

特に、上司や同僚が周りにいたときは忘れずに記録しておくこと。お局様の行為を周りの人も把握していた場合は、相談しやすくなるでしょうし、場合によっては「嫌がらせ」や「いじめ」を黙認していたとして管理・監督の責任を問える場合もありますからね。

 

お局様への対処法④:報告のタイミングを外さない

いきなり上司を呼び出し、「○○さんの嫌がらせに困っています」と単刀直入に言うのはNG。

何の準備もなく単刀直入に報告したところで、

  • 「気にし過ぎだよ。第一、そういうことをする人じゃないよ彼女は」
  • 「感情でモノを言うのはやめた方がいいよ。そもそも、君は後輩なんだから、少しくらいは我慢しなきゃ」

など、本気でとりあってくれないのがオチ。(逆に、こちらが悪者?)
だからこそ、報告のタイミングが大事になってきます。

タイミングだと言えるのは次の3つ。

  1. 記録(メモなど)した行為の数が10を超えたとき
  2. 実際に見ていて「お局様の行為を証言してくれる人」が1人以上いるとき
  3. 上司の目の前で行われたとき

特に3番目「上司の目の前で行われたとき」のケースであれば、次のような控えめな言い方で、事が起きたすぐ後に、別室で相談を持ちかけるのがいいでしょう。

あなた
少々お時間よろしいでしょうか。 課長もご覧になったかと思いますが、先ほどの○○さんの私への対応ですが、どのように見えましたか?

 

この時に「お局様の人柄」について相談すると話の中身が抽象的になってしまいます。

「人柄」というものは目に見えないものですから、「気にしすぎだよ」「あの人はそういう人ではないよ」とサラリとかわされかねません。

ポイントは「お局様の言動・行為」について相談すること。できる限り具体的に『行動のレベルで相談する』ようにしましょう。

話を聞いてもらえる体勢が整ってから、次のように「記録を見せながら相談する」とより効果的ですよ。

あなた
お忙しい課長にわざわざ時間をとって頂いてまで、私の憶測で相談するべきではないと思っていました。ただ実は、過去にもたくさんこのような事がありまして…

 

ここまで来れば、あとは『上司を味方にするだけ』です。

 

お局様への対処法⑤:上司の後ろ盾を確保する

お局様からの「嫌がらせ」や「いじめ」があるという事実を上司に認めてもらえたら、あとは「上司を味方にするだけ」です。

今後「嫌がらせ」や「いじめ」があった場合は、ガツン!!とお局様に注意してもらえるように約束してもらいましょう。

何かあっても『上司の後ろ盾が約束されている』のであれば、精神的にもず〜っとラクですよ。

ただし、周囲に「上司のお気に入り」という変なレッテルを貼られないように注意が必要です。お局様に「あの娘、上司にチクったわね」と思われたり、「あの娘、ひいきにされてるわ」と思われてしまうと、「嫌がらせ」や「いじめ」はドンドン無形さを増していき、お局様をとがめられなくなる可能性もあるからです。そうなってしまうと、上司の後ろ盾も意味を成しません。

上司の後ろ盾を確保する際には、次の2点をきちんと盛り込んで約束してもらいましょう。

  1. 上司自身が「嫌がらせ」や「いじめ」に直接気づいたという前提にしてもらう
  2. お局様を別室に呼び出して、あなたと完全に切り離して注意してもらう

 

まとめ)お局様への対処法

仕事をする環境は快適でなければいけません。

そして、自分の居場所(快適な仕事環境)は、最終的に『自分でつくるもの』です。「誰にも相談できない」「上司に相談しても無駄」と諦めて何の行動もしなければ改善されません。

お局様との直接対決は避けながらも、味方を確保する為の行動は怠らないようにしましょう。

どんな行動を起こしても解決しないようであれば、最終手段は、会社を辞めればいいのです。あなたあっての人生なのですから。そこまでしてお局様にエネルギーを注ぐ必要なんてどこにもありません。

くれぐれも自分を大事になさって下さいね。

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