本記事では、あなたの『情緒不安定チェック』を行いたいと思います。
読み進めていくだけで簡単にセルフチェックが出来ますよ。
こんにちは、BPLaboです。
今のあなたのメンタルがどの程度不安定な状態にあるのかを確認していきましょう!
以下50項目中あなたはいくつ当てはまりますか?
7つ以上の項目に当てはまるようなら、今まさに情緒不安定ぎみ。さらに当てはまる項目が多いほど“より簡単に情緒不安定になりやすい”という傾向があります。
でも大丈夫!たとえ当てはまる項目が多かったとしても心配ありません。結果からは『情緒不安定になりにくいメンタルづくりのコツ』も掴めるからです。
【情緒不安定チェック!】あなたはいくつ当てはまりますか?
- 仕事や人生の方向性が見えずに不安を感じている(将来がかなり不安)
- ちょっとしたことでも考えすぎてしまう
- 悩みがあっても他者(第三者)に気軽に相談できない
- マイナス面に目が向き、心配性である
- 周りからどう思われているのかを意識しすぎてしまう
- 自分のペースで仕事を進めていけない(上司や周りのペースになってしまう)
- 注意されると息苦しくなる
- 職場に自分の居場所がないように感じる(孤立、孤独感がある)
- 起きてもいない不安やリスクをよく口にする
- 愚痴を話し始めたら、すぐには止められない
- あまり人を褒めないし、会話では人を良く言う話題にならない
- 眠りが浅い、意味もなく夜中に目覚めることがある
- 寝る前に嫌なことを深く考えてしまう(今日の悪い出来事、明日の不安 など)
- 仕事中にちょくちょく休憩しない(ぶっ続けで頑張りすぎてしまう)
- 何をしていても満足感が得られない(自分なりの「これでよし」という基準がない、完璧主義 など)
- 自分なりの仕事ルールを持っていない(家に仕事を持ち込まない など)
- よく「私は何をしてるんだろう」「何のために頑張ってるんだろう」と思う時がある
- スポーツなどで体を動かしていない
- 7時間以上の睡眠がとれていない
- 栄養バランスのとれた食事をしていない(あまり自炊しない)
- 夢中になれる趣味を持っていない
- ほとんど本を読まない
- 自分で自分に心が温まるようなご褒美を与えていない(映画で泣く、美味しい料理を食べる、好きな香りのアロマ風呂に入る など)
- 次の日が週の仕事始めであることを考えると気分が落ち込む
- 仕事の前日から緊張やプレッシャーを感じてしまう
- 現実的すぎて「もし自分が◯◯な幸せを手に入れたら」という想像などしない
- 素敵な人たちを見ると「どうせ私なんて」と卑屈になる
- 「人に見られている時」と「自分一人でいる時」はまったく違う人間である
- 模範的な良い人を演じようとしてしまう
- 言いたいことがあっても言わない、言えない
- 「みんなで」過ごすことよりも「ひとりで」過ごす時間のほうが圧倒的に多い
- 最近お腹の調子が良くない
- 朝パッと起きられない(気力がない、体が重い など)
- わけもなく泣きたくなる時がある
- 全部捨てて海外や田舎町に引っ越したいと思うことがある
- すぐに結果を出さないと自己嫌悪に陥る
- 同僚や友人、家族や恋人にも弱音を言えない(心配されても「大丈夫」の返答が口癖になっている)
- 忙しくなったり、ストレスを感じたりすると体にぶつぶつが出る
- 自分への欲求水準が高い(「私は〇〇であるべき」という思いが強い、負けず嫌い など)
- 思い込みが激しい。決めつけてしまうところがある
- 職場環境の変化に弱い。部署異動だけでなく座席移動でさえも動揺する
- 本当はできることでも「できないフリ」をすることがある
- やらなくてもいい仕事にまで手をつけてしまう(他者の分まで仕事する など)
- 「自分らしく」というよりも「女性らしく」あろうとする
- 他者にしつこく質問したり、執拗にまとわりついてしまうことがある
- 自己評価が低い(「自分には能力がない、自分はダメな人間だ」と自分を低く見る)
- 何事も極端な基準で考えてしまう(0か100か、善か悪か、勝つか負けるか、成功か失敗か、幸か不幸か など)
- お金の不安や結婚への焦りなどから仕事にのめり込もうとしてしまう
- 何でもすぐに真に受けてしまう(冗談やユーモアが通じない)
- 嫌なことがあると「食べる、飲む、買う」が我慢できない
お疲れ様でした。
さて、いくつ当てはまりましたか?
情緒不安定の対策・対処方法
7つ以上の項目に当てはまった人は、情緒が安定しているとは言えません。
安定と不安定を恒常的に繰り返し、それを自覚している人もいるのではないでしょうか。
また、当てはまる項目が多いほど『より簡単に情緒不安定に陥りやすい』という傾向があります。
しかし、読み進めていく中でお気づきになられたと思いますが、対策や対処方法もたくさんあります。
まずは、今回ご紹介した50項目中で“自分の当てはまった項目のみ”を次のように反対に(肯定的な内容に)変換してみて下さい。
自分で考えることがとても重要です。ものごとを肯定的に捉えるトレーニングにもなりますよ!
- 夢中になれる趣味を持っていない
→「夢中になれる趣味を持つ、自分の“好き・楽しい”経験を思い返して改めて興味を探ってみる」 - よく「私は何をしてるんだろう」「何のために頑張ってるんだろう」と思う時がある
→「仕事や人生の目的を持つ、改めて自分の生きる目的について真剣に考えてみる」 - 7時間以上の睡眠がとれていない
→「7時間半の睡眠をとる、可能にするためのプランニングを立てる」 - 悩みがあっても他者(第三者)に気軽に相談できない
→「信頼できて気軽に何でも話せる相手を見つける、人脈を掘り返してみる」 - ほとんど本を読まない
→「月に1冊の自己啓発本を読む、大型書店に足を運んでみる」 - and more…
言うなれば、情緒不安定要素の数だけ安定させる方法もあるということ。
一つ一つの不安定要素を取り除いていくことが一番手っ取り早く効果的な対策であり、対処方法になります。
「ちょっと情緒不安定かも」という方は気軽に取り組めるものから始めてみてはいかがでしょうか。