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今回は、『キンキンに冷えた夏場の職場から自分の身を守るための対策』についてお伝えいたします。
こんにちは、BPLaboです。
男女の体感温度差は8℃以上!?
夏場は職場が冷蔵庫のように冷える
33歳女性のKさんは夏の職場が大の苦手。「冷蔵庫かっ!」というくらいメチャクチャ寒いからです。
彼女の勤務するオフィスは、夏になると社内の冷房が効き過ぎてキンキンに冷え込みます。
そのため、外が酷暑であっても、職場では“厚手のひざ掛け”や“上に羽織るもの”が必要なのです。
職場は暑がり男性上司の体感温度に影響されやすい!?
オフィス内をキンキンに冷やしている犯人は、Kさんの直属の上司であるR氏です。
R氏は、中肉よりも少々オーバーぎみの暑がり中年男性。
何かにつけて「今日はあっついな〜」と言いながら冷房の設定温度を20℃まで一気に下げてしまいます。
R氏が汗だくで帰社する時は、一気に18℃まで下げてしまうというのですから、たまったものではありません。
Kさんは、推奨される28℃、どんなに下げても25℃までにして欲しいと思っています。
KさんとR氏との間では求める温度差が最大で10℃にもなるわけで、同じような環境でツライ思いをしている女性は“かなり多い”のではないでしょうか。
自分の体感温度が皆の体感温度だと思い込んでいる自己中上司は多い
Kさんが耐えかねてエアコンの設定温度を少しだけ上げると、その30分後にはR氏が「あっついな〜、ちょっと設定温度が高すぎるんじゃないのか?」とぶつぶつ言いながら、少しイライラした様子で自分の好みの温度に設定してしまいます。
さらに同じフロアで働くのは寒さに強い男性ばかり。このような環境下で働く女性は、不運と言わざるをえません。
既にお気づきの通り、上司のR氏は周りに対する気配りゼロの自己中オトコ。自分の体感温度が皆の体感温度だと思っています。
普通に考えれば「そんなわけないだろう」とわかりそうなものですが、R氏のような上司は今でも決して珍しくありません。
自分が暑ければ温度を下げ、寒ければ上げる。そんな自分の感覚ですべてを判断するタイプの男性上司は結構多いようです。