あなたは彼の気持ちを飢えさせていますか?
こんにちは、BPLaboです。
今回は、『長く付き合う・いつまでも彼に愛される方法』についてお伝え致します。
長続きするカップルや夫婦には、何かコツや特徴があるのでしょうか。
女性と男性の「異性に対する考え方」
女性と男性の「異性に対する考え方」は決して同じではありません。もちろん「似たような考え」も持ち合わせていますが、一方で「正反対の考え」もたくさんあります。
例えば、多くの男性は、好きになった女性に良く思われたいがために、情けない自分を隠し、格好良く見せようとします。一方、好きになった男性には自分の全てを見せたいと考える女性は少なくありません。
自分を「隠したい男性」と「全て見せたい女性」がいるわけですが、実際にお互いの気持ちが恋愛モードに動きやすいのは、皮肉にも『その反対』だったりします。
事実、男性が弱みを見せた時に胸がキュンとなる女性や、女性のすべてがわからないところに魅力を感じる男性は『かなり多い』んですよ。
いずれにしても、このような『男女における異性に対する考え方の違い』が二人の関係に影響をおよぼし合っています。
男女関係が長続きする絶妙な距離感とは
カップル、夫婦を問わず、『男女には二人の関係が長続きする絶妙な距離感』というものがあります。近すぎても、離れすぎてもいけません。
中には、このことを「駆け引き」のように捉える人もいますが、それは全く違います。お互いが気持ち良く過ごせるために持つべき『思いやり』と言ったほうが適切でしょうか。
それを「駆け引きだ」なんて言う人ほど、ただ自分が相手を思いやるのが面倒なだけ。「親しい仲にも礼儀あり」ではなく『親しい仲なんだから何でもあり』という精神状態なのでしょう。
私は男性心理を踏まえた女性のための恋愛テクニックについてたくさん記事を書いていますが、その中でも「男性にとって最も効果的だと考える恋愛テクニックは?」と聞かれたら、私は迷わず『距離感です』と答えます。
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男性との絶妙な距離感をつくる具体的なテクニックの一つが、先ほど少しお伝えした“自分の全てを相手に見せない”というものです。
あなたが彼からいつまでも大切にされるためには、彼から見て『神秘の部分を残しておく』ことが大事。チラ見せしたり、小出しにしたりしながら、馬の鼻先に人参をぶら下げるようなイメージで、彼のあなたを求める欲求を途絶えさせないようにしましょう。
彼に満腹感を与えないことが長続きの秘訣ですよ。
「自分は自分、相手は相手」という一線を引く
「自分は自分、相手は相手」という一線を引くことで、たとえカップル・夫婦であったとしても『私とあなたはそれぞれ別の存在である』ということを伝え、依存の関係になるのを防ぐ効果も期待できます。
ただし、線の引き方によっては「相手を不愉快にさせてしまう」こともあります。
そこでお伝えしたいのが『相手を褒めながら一線を引く』という方法です。これなら、いたずらに相手の機嫌を損ねてしまうことはありませんよ。
重たい荷物を軽々と運んでくれたことや、頭の回転が速くて機転が利くところ、部屋に入ってきた虫の対処をしてくれたこと等、彼を褒めるところは何だって構いません。
『自分にはない彼の良いところを、尊敬の念を込めて』褒めるようにしましょう。
「NO!」を言うことも実は効果的
「10回に1回くらいは『NO』を言う」という方法も効果的です。
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会えない理由にあえて『仕事』を持ち出すことで、「あなたにはあなたの、私には私の社会的責任がある」というメッセージを伝えることが出来ます。良い意味で、男性に対して『社会的に対等である』という印象を与えることにもなるでしょう。
こうしてつくられた絶妙な距離感は、彼の気持ちを適度に飢えさせます。あなたを求める彼の長持ちは継続していきます。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
彼との絶妙な距離感をつくりたいのなら、『彼にあなたのすべてを手に入れさせないことが肝心』です。
あなたを求める彼の長持ちを継続させるためにも、近づきすぎたり、離れすぎたりしないよう心がけましょう。