【職場相談】私がいる前で他の人に私のミスを言いふらしたり…

働く女性の無料相談・回答

相談:職場ではモラハラ同僚(先輩女性)の隣で仕事をしています。できることなら必要最小限の話以外はしたくありません。

相談者:ユイカさん

初めまして、モラハラについて相談させて下さい。

職場の女性の同僚(先輩)と隣で仕事をしているのですが、「これはモラハラなのではないか?」と思う言動がいくつかありましたので書かせて頂きます。

①上から目線できつく言ったり嫌味っぽく言ってくる

②私にだけ態度を変える

③些細なミスでも必要以上に注意する

④私はそう思っていないのにそう思っていると聞こえるように言ってくる

⑤おこがましいと分かっていながら私が頼んでいないのに台車の移動などをしてくる

⑥休憩中、私がいる前で他の人に私のミスを言いふらす(私の名前は言っていませんでしたが間違いなく私のミスのことを言っていました)

仕事のミスは自分が悪いので言い訳するつもりはありませんが、①②の言動でその同僚に対して萎縮してしまい声がかけにくくなったり、⑥のことで私が仕事ができないというレッテルが貼られてしまったのではないかと思い仕事への自信がなくなり他の人にも声がかけにくくなったり、上記のことを相談しようにも誰にも相談できずにいて本当に悩んでいます。

また私の会社では改善提案を提出する仕組みはあるので改善提案に書こうかなとも思っているのですが、それをすると現場に張り出されてしまうので迷っています。

私はどうすれば良いでしょうか?

出来ることならその同僚とは必要最小限の話以外はあまり関わりたくありません。

アドバイスをお願いします。

(***ご相談内容は一部編集しております***)

(本記事は、当サイト「働く女性無料相談窓口」より、働く女性から寄せられたご相談にお答えする内容となっております。)

回答者:一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長 大森篤志

こんにちは、大森篤志です。ユイカさん、ご相談ありがとうございます!

大森篤志

それでは、回答させて頂きますね。

大森篤志からの回答内容

モラハラをしてくる先輩の同僚(以下、「Xさん」とさせて頂きます)に対して萎縮するようになってしまっただけでなく、他の人に対しても声をかけにくくなっていることから、Xさんによって問題が広げられているように感じ余計に困惑しているのではないでしょうか。

また、改善提案しようにも現場に張り出されてしまうリスクを考えると、確かにどう対応するのが望ましいか判断に迷いますよね。

このままXさんのモラハラに対処せず放置しておくとやがて自分だけが職場で孤立してしまうのではないかと心配になっているかもしれませんが、決してXさんの思い通りにはなりませんのでご安心下さい。

なぜなら、他人の悪口を言いふらす人の末路こそが孤立だからです。悪口を言うXさんのほうが周囲から敬遠されるようになる、それがこれまでたくさんの職場の悩み相談を受けてきた私の実活動に基づく結論です。

疑心暗鬼に陥っている今のユイカさんには、他の人がXさんに取り込まれ結託しているように見えてしまうかもしれませんが、厳密には、他の人も”自分も陰で悪口を言われているかもしれない、あるいは言われそうで怖い”がゆえに、その場では「うんうん」とXさんに共感しているフリをしているだけです。聞かされている人たちは内心めんどくさいと思っているはずですよ。

今回のモラハラの件は上司にご相談されましたか?

もしまだのようであれば、ぜひご相談されることをおすすめ致します。ただし、話をしているうちについ感情的になってしまったり、ご相談内容に書いてくださったような抽象的な内容を伝えるのは賢明ではありません。

相談する場合は『いつ・どこで・誰に・どんな言動をされたのか、その場面には他に誰がいたのか、実際の仕事にどのような支障が出ているのか、他にも被害者はいないのか』など詳細まで書き留めたメモを見せながら具体的に伝えることが大切です。

そして、可能であれば『Xさんのモラハラ発言が録音されたレコーダーを聞かせる』ことや『他の人からの証言』など、ご相談内容の信憑性を高める工夫をするといいでしょう。

最後に、行動と心理の観点からズバリお伝えさせて下さい。

悪口というものは、深刻に捉えるだけ損ですよ。

なぜなら、悪口のほとんどが「その対象に悪意があるわけではなく、悪口を言う本人の『単なるストレス発散』にすぎない」からです。

Xさんが悪口を言うのは、決して「ユイカさんが憎いからではない」ということ。そう言うと増々腹立たしく感じてしまうかもしれませんが、真相は『ストレス発散の材料にされているだけ』なのです。

いちいち反応していてはユイカさんが馬鹿を見るだけです。Xさんの罠にハマってはいけません。上司には「仕事に集中したいんです!」というポジティブな趣旨の相談をし、自分の仕事に集中できる環境を作ってもらいましょう。