こんにちは、BPLaboです。
今回は『母の日プレゼントの選び方』についてお届け致します。
日本の母の日は、5月の第2日曜日になります。
「働き出してから、まともに親孝行なんてしてこなかったな〜」
あなたにそう思うところがあるのなら、今年の母の日はきちんと感謝の気持ちを伝えましょうね。
母の日プレゼントにも『松・竹・梅』がある!
母の日プレゼントのランクにも『松・竹・梅』が存在します。
そのランクは、単にプレゼントの値段で決まるものではありません。私は『母の心にずっと残るもの』こそが最高ランク松のプレゼントだと思っています。
結論から言うと、
梅のプレゼントは「単なる品」。
竹のプレゼントは「気持ちの込もった品」。
そして、松のプレゼントは『あなたの時間』です。
時間とは、『命そのもの』のことです。命は物よりも尊く大切なものですよね。その時間(命)を母親のためにプレゼントするということが、やはり最高のプレゼントになるのでしょう。
社会人になって、お金には少しゆとりが出てきたけど、時間はあまりない。そういうときに人は「ちょっといいものをプレゼントすればいっか」という考えに陥りがちです。
でも、母の日プレゼントの頂点は『あなたの時間』であって、給料のほとんどをつぎ込んで購入した高級ブランド品をプレゼントすることが最高のプレゼントではありません。
それよりも、
- 母の心に寄り添うこと
- 自分の時間を費やして母を喜ばせること
など、『自分の時間を母の喜びの為に捧げること』の方が、はるかに価値のある母の日プレゼントになるのです。
ちょっと壮大なテーマかもしれませんが、人は、支え合って生きています。人を支えられるのは、物ではなく、人なのです。
だから「高価なものをプレゼントすれば、きっと喜んでくれるだろうな」とは思わないほうがいいし、もし、それだけで相手の心を掌握しているつもりになっているのだとしたら、考えを改めたほうがいい。もちろん高価なプレゼントを渡せば、その場は喜んでくれるかもしれません。
でも、本当のところそれは「こちらの自己満足に過ぎない」。私にはそう思えてならないのです。
母の琴線に触れ、心から喜んでもらえるプレゼントを与えてこそ、母の本当の笑顔を見ることが出来るのではないでしょうか?