転職サイトを見る前に!まずは、自分で出来る適職診断を。

今回は、『自分で出来る適職診断』をご紹介します。

こんにちは、BPLaboです。

本記事に辿り着いたあなたは、おそらく転職を考えていることでしょう。そして、「どうせ転職するのなら、次は自分の適職でありたい」とも思っていると思います。

転職サイトを見る前に、まずは自分で適職診断してみませんか?

転職希望先での面接では「転職理由」や「志望動機」を重視する企業も多いようですが、自分の適職を知っているか知らないかでは、面接官に伝わる熱意も違ってくることでしょう。

あなたは、「Aですか?」or「Bですか?」

それでは、さっそく『自分で出来る適職診断』を行っていきましょう。

やり方は簡単。以下の13の質問に答えるだけです。ただし、あまり深く考え過ぎないでくださいね。

これまでの自分を振り返りながら、ABのいずれかを素直な気持ちで選んでみてください。


質問1
A:常識人だ
B:非常識なところがある


質問2
相手に意見する時、
A:言いたいことは、ズバッと言う
B:言いたいことを、オブラートに包んで言う


質問3
相手の話を確認する時、
A:相手の言った言葉をそのまま返して確認する
B:相手の言った言葉を比喩などを使い言い換えて確認する


質問4
A:決められた手順に従う方が楽でいい
B:手順が決められているよりも、自分の裁量で自由にやりたい


質問5
A:これまで慣れ親しんできたものを大事にする
B:これまでとは違ったもの、試されていないものに興味がわく


質問6
A:自分の経験や前例は大事。基本的には事実やデータを信頼する
B:前例よりも、自分の直感(本能)を信じる


質問7
A:何事も細かいところまで気になる
B:よほど関心のない物事でない限り、ザックリでもいい


質問8
自分で何かを始めるなら、
A:実用的な方法を選ぶ
B:新しい方法を選ぶ


質問9
A:結果よりも先にプロセスや経緯を話すことが多い
B:結論を急ぐたちで、話すときも結論や結果から話すことが多い


質問10
A:先のことよりも「今が快適か、今が楽しいか」の方が大事だ
B:今よりも「今後の可能性」を大切にする


質問11
A:実践可能で現実的なアイディアが好きだ
B:やってみなければ分からない革新的なアイディアが好きだ


質問12
A:人の目を気にする方だ。世間体や常識はやっぱり大事
B:常識にとらわれない。世間体など気にしない。自分の考えが大事


質問13
人と話をするとき、
A:手順に沿って一つ一つ順を追って話していくたちだ
B:一つのテーマから連想をめぐらせ、話しが飛躍していくことがある

以上となります。

それでは、今から「Aの数」と「Bの数」を算出してください。

あなたは、ABのどちらの数の方が多かったでしょうか?

【自分で出来る適職診断】結果発表!

「Aの数が多かった」ケース

Aの数が多かった貴女は、実に『堅実な性格の持ち主』のようです。

良く言えば、「正確さ」や「丁寧さ」が売りの『プラクティショナー(実務者)』といったところでしょうか。

ただし、その性格上「実際にカタチのあるもの」や「数値化できるもの」でないと力が湧いてこないところもあるようです。

また、自分が見たもの、聞いたもの、触れたもの等を「ありのまま受け入れる」たちなので、「数値やデータの裏に隠れている意味を読み取らなければいけない仕事」や「ひらめきやアイディアを要求される仕事」等にはストレスが溜まりやすいとも言えます。

逆に、どんなに複雑な仕事であってもマニュアル通りに進められる仕事であれば、抜群の生産性を生み出す能力がありますね。

無から有を生み出すことは苦手でも、決められたルールや手法がベースにあれば、創意工夫や応用を利かせることが出来るでしょう。

「Bの数が多かった」ケース

Bの数が多かった貴女は、『チャレンジ精神が旺盛』のようです。

良く言えば、「ひらめき」や「アイディア」が売りの『イノベーター(革新者)』といったところでしょうか。

ときには「なんとなく(勘)」や「虫の知らせ」という第六感も大切にし、創造的なところもありますね。

基本的には「新しいやり方を考え出すこと」や「将来性や本質を見極めていくこと」が仕事に必要となれば俄然やる気が出てくるようです。

事実をありのまま受け入れるのではなく、事実の裏や先にあるものを推し測ることが出来るため、チャレンジが実を結べばカリスマ的な存在になることもあるでしょう。

逆に、「新しい方法を必要としないルーチンワーク」や「自分の解釈を必要としないデータ処理」等にはストレスが溜まりやすいとも言えますね。

さて、あなたはABのどちらでしたか?

今回の13の質問で分かることは、あなたに生まれつき備わっている性格のほんの一部にすぎません。そのため、適職診断の精度はまだまだ高められるということをご理解いただきたいと思います。

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