こんにちは、BPLaboです。
今回は『挨拶』について一緒に学んでいきましょう。
さあ、あなたはどのタイプ?
- 目上の相手に対しては、自分から先に挨拶する
- 相手が誰であろうと、自分から先に挨拶する
- 自分からは先に挨拶しない
Cを選んだあなたは、どんなにドアを叩いても開けてもらえない。
最近は、自分から先に挨拶をすることに抵抗のあるCのタイプが増えています。
でも、それではいけませんよね。
- 「おはようございます」
- 「こんにちは」
- 「こんばんは」
これらのような基本の挨拶は、良い人間関係をスタートさせる合図。
挨拶を入口として、人と人との関わり合いは始まります。
相手の心のドアをきちんとノックしてあげる。
そうすれば、相手は喜んでドアを開けてくれます。
挨拶を怠ってしまうと、相手のドアには鍵がかかったまま。
つまり、良い人間関係が築きにくくなってしまうのです。
Aを選んだあなたは、人格すら疑われてしまう。
また、Aのタイプのように、相手を選んで挨拶の仕方を変えてしまうのも好ましくありません。
目上の相手には自分から先に慌てて挨拶するくせに、年下や部下のような相手には「あなたから先に挨拶するべきでは?」などと上から目線でモノを言う。
これでは、あなたの人格すら疑われかねません。
年齢や立場にこだわってしまえば、人との心の通ったコミュニケーションがとれずに、人間関係を狭めてしまうでしょう。
Bを選んだあなたは、人に愛される。
やはり、最も気配りに優れた対応はBのタイプですね。
いつでも、どこでも、相手が年上だろうと年下だろうと子供だろうと「自分から先に」挨拶をする。
誰にでも「自分から先に」挨拶する人は、どんな人とでも良い人間関係が築ける人だと言えます。
他にも、挨拶の仕方で大事なポイントが3つあります。
それは…
- 明るく
- 笑顔で
- 元気よく
ということ。
基本中の基本ですが…「明るく、笑顔で、元気よく」挨拶することは本当に大事です。
このような良い挨拶は、相手の心を気持ちよくし、場の空気を明るくすることができますからね。
もし、憧れの部長から「おはよう!今日も期待してるよ」と先にサラリと挨拶されたら、部下は「部長に喜んでもらうためにも頑張ろう!」と思うかもしれません。
また、部長から先に愛情のある温かい挨拶をしてくれたことに何とも言えない嬉しさがこみ上げてくることだってあるでしょう。
一番大事なのは、自分がどんな立場であっても『挨拶は自分から先に』と心得ておくことなのです。