今回は、『甘えてくる男性(彼氏・旦那)の心理』についてお伝え致します。
こんにちは、BPLaboです。
こんな甘え方をする男性には要注意!
大好きな彼から甘えられて嫌悪感を抱く女性は少ないもの。付き合い始めの頃であれば尚のことです。
あなたの膝枕で耳かきされるのが好きな彼、1年に数回だけちょっと愚痴っぽくなる彼。その程度の甘えなら問題はありませんが、次のような甘え方をする男性には注意が必要です。
こんなふうに「自分に自信のない甘え方」をする男性は、甘えというより『依存』の可能性があるからです。
確かに、まだ若い夫婦が何不自由なく生活していくのは難しいかもしれません。まして固定費が膨らむ都会での暮らしともなれば、若い男性一人の給料だけでは苦しいものです。それゆえに「妻の給料がありがたい」という気持ちはよくわかりますが、だからといって堂々と妻に依存する夫でも困ります。
男女平等が謳われてから数十年。本当の男女平等というものは『外の仕事』も『内の仕事』も男女平等に行われるべきです。しかし、女性が外で仕事をするのが当たり前になっても、「家事や育児などの『内の仕事』も女性がメインになっている」というのが実態ですよね。
女性だけがワークとライフのバランスが取れずに昼夜働きっぱなしという事態に陥ることを避けるためにも、『結婚前に男女平等について価値観をすり合わせておく』ことは今の時代にこそ必要なことなのでしょう。
【男女平等の関係づくり】二人の役割分担やルールを作ってみよう。
例えば、次のように夫婦の役割分担やルールなどをつくって書面化しておくのも一つの方法です。
夫の役割
- 朝ごはんを作る(毎日)
- ゴミ出し(毎日)
- お風呂掃除(毎日)
- 夕食後の食器洗い(毎日)
- 洗濯物をたたむ、しまう(毎日)
- 休日は食料品等(特に重い物)の買い物をする(週一)
- 休日は食事を作る(週一)
- アイロンがけ(自分の衣類のみ、随時)
妻の役割
- 朝食後の食器洗い(毎日)
- トイレ掃除(週一)
- 洗濯物を洗う、干す(毎日)
- 食料品等の買い物をする(適宜)
- 晩ごはんを作る(毎日)
- 子供の送り迎え(毎日)
- 部屋の掃除(適宜)
このように夫婦の役割分担を事前に決めておくだけで、妻の負担は随分減るものです。もちろん、イレギュラーなケースも出てくるでしょうから、いつでもこの通りにはいきません。
それでも、「夫婦で話し合って予め決めておくのか、なあなあのままでいくか」どちらがお互いの負担軽減につながるかは想像に難くないはずです。もっとも、取り決めなどなくても率先して家事育児をしてくれる夫であれば必要ありませんが。
そもそも、自信を持って仕事をしている男性は、妻に甘えることはあっても、依存することは絶対にありません。女性であるあなたは、男性の「愛情」と「依存」を混同してはならないのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
付き合ったばかりの時は、彼に甘えられると「そんなところも好き」などと思ってしまいがちですが、それが「愛情」なのか「依存」なのかを早く見定めていかないと不幸な結末になりかねません。
結婚に踏み出す前に、改めて彼の言動をチェックしておきましょう。