【忍耐力がない原因と鍛える方法】我慢強くなるには

【忍耐力がない原因と鍛える方法】我慢強くなるには

 

あなたは我慢強いですか?

 

大森篤志

 

こんにちは、一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

 

現代人は自制心が欠如している

現代は「自制心が欠如している時代」と言えるのではないでしょうか。なぜなら、昔よりも『あまり苦労せずに欲求をすぐ満たせる時代』だからです。

例えば、今は「行きたいところがあればすぐに行ける」時代です。新幹線や飛行機を使えば数時間で日本の端まで行けますし、車なら5分もあれば数キロ先まで移動することが出来ます。

知りたい情報はすぐにネット検索で見つけられます。お腹が空いたら夜中でもコンビニで食料が買えます。たとえその場で現金を持っていなくてもクレジットカードがあれば購入することも可能です。

わざわざ遠方まで足を運ばなくても通信販売を利用すれば数日(最短翌日)で自宅まで届けてくれます。たいていの物は『欲しいと思ったらすぐ手に入れることが出来る』わけです。

ハンバーガーや牛丼などのチェーン店で注文すれば数分と待たずに食べられますよね。「fast food」という名の通り、調理が「早い」、注文してから出てくるまでが「早い」というお店は全国各地に多々存在していますが、それも『今の時代にマッチした形態(「待つことを我慢できない」というお客様のニーズに応えている)』と言えるでしょう。

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また、世代別に見ていくと、違った角度から自制心が低下する要因や要素がわかります。

例えば、私の父親は18歳の誕生日プレゼントが『とれたての卵一つ』でしたが、私の誕生日プレゼントは10歳にして『近所のステーキハウスでお肉』を食べさせてもらいました。改めて自分が「甘やかされて育った」ことに気づかされます。

では、私たちの子供の世代ではどうでしょうか。実際に私の例をあげれば、5歳にも満たない子供に「おもちゃが欲しい」と言われれば買い与え、「ディズニーランドに行きたい」と言われれば近いうちに連れて行きます。これでは、甘やかし過ぎと言われても仕方ありません。

私の世代でも、子供の時に「これが欲しい」と親に言えば、たとえ安価な値段の物であっても『誕生日まで待ちなさい』などと諭されたものですが、私を含め今の時代の親たちの多くは「ワンコインで買えるくらいの物なら今すぐ買ってあげてもいい」という判断で甘やかしてしまうことも少なくないように思います。

それは今のように物があってお金もあれば当然の現象なのかもしれません。昔は物もお金もないから必然的に「我慢していた」と言える面もあるでしょう。

しかし、そのことが「自制心に影響を与えている」のも事実。だからこそ、今は特に『自分を抑えられずに衝動で行動する人たちが目立つ』のではないでしょうか。

少しの不満にも耐えられず、思い通りにならなければ何かに八つ当たりする。転んだら起き上がれず、他の何かのせいにする。便利な世の中になる一方で、そんな『自制心が欠如している人、我慢弱い人、挫折に耐えられない人たちが増えている』ように思えてなりません。

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誤解のないようにお伝えしておきますが、私は「便利な世の中になっていくことがいけない」とはこれっぽっちも思っていません。むしろ「もっともっと便利な時代になってしかるべきだ」と思っています。

ただし、それで自制心をなくしてはいけない。ラクを求めすぎて心を鍛えることを怠ってはいけない。そう考えているのです。

少しくらいの不便さや不都合なことがなければ心は鍛えられません。

我慢が必要な時こそ『自制心の鍛え時』

即結果を求めず、一つ一つのやるべきことを着実に行いましょう。

欲しいものがあれば、お金を貯めて買いましょう。そういう取り組みによって自制心が鍛えられ、忍耐力が養われ、自分をコントロールすることが出来る人格者になれるのではないでしょうか。

かくいう私自身も自制心を高め続けますよ。そして「子供を甘やかさない親になる(自制心のある子に育てる)」ことを目指します。未来の社会のために。

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