こんにちは、BPLaboです。
今回は、知らなければ平気で使ってしまう「ダメな言い方」を5つご紹介します。
仕事で使ってはいけないダメな言い方:
- 何でしょうか?
- お分かりになりましたか?
- 厚くお詫び申し上げます
- 知ってますか?
- どうしますか?
ダメ①:「何でしょうか?」
人に呼ばれたとき、つい使ってしまう言葉。
それが「何でしょうか?」です。
何気なく使っているこの言葉ですが、大人社会では少々稚拙な表現になります。
- 何ですか?
- 何でしょう?
これらも同じ。
上司から呼ばれたときに「何ですか?」では『この忙しいときに呼び出すなんて』というニュアンスを与えかねません。
こんなときは、
「○○部長、お呼びでしょうか?」
と相手の名前と一緒に答えるのがいいでしょう。
ダメ②:「お分かりになりましたか?」
相手が理解しているかどうかを確認するとき、つい使ってしまう言葉。
それが「お分かりになりましたか?」です。
「分かる」に「お」をつけ、「ますか?」ではなく「なりましたか?」にすることで丁寧にしているつもりかもしれませんが、
伝わり方は「分かりますか?」と言っているのと何も変わりません。
「あなた、わかる?」と見下した言い方だと思われてもおかしくないのです。
他の例で言えば「ご理解されましたか?」も同じですね。
「理解」に「ご」をつけ、「しましたか?」を「されましたか?」にして丁寧語を気取っているだけ。
これもまた、「ちょっとあなた、理解できてるの?」と親が子供に、先生が生徒に言っているようなものなのです。
こんなときは、
- 「お分かりいただけましたでしょうか?」
- 「ご理解いただけましたでしょうか?」
など「いただけましたでしょうか?」を語尾につけるといいですよ♪
ダメ③:「厚くお詫び申し上げます」
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