その2.「何その態度!」露骨にイヤな顔をする相手
仕事上、人に何かを頼むことはよくあることです。
そんなとき、露骨であっても、それとなくであっても、迷惑そうな顔をされるのは気持ちのいいものではありませんよね。
そんな顔をされる理由がどこにも見当たらないときほど、「私、何か気にさわるようなことをしたのかな?」と気になってしまい、そのこと自体がストレスの種になってしまうことも少なくありません。
そんな愛想のない相手とは、『事務的に付き合うこと』が賢明です。
相手がこちらの言動を良く思おうが悪く思おうが、それは相手の自由。
こちらとしては、自分の行うべきことを行い、言うべきことを言って、相手の気持ちに介入せずに淡々と付き合っていくことが大人の対応です。
相手の気持ちの中で生きないこと(他人の人生を生きないこと)。
コレ、本当に大事なことです。
こちらの行為が相手の気分を害しているのなら、いずれ何か言ってくるでしょうから待っていればいいし、言われても感情的にならずに事務的に処理すればいいのです。
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