賢い女性の寒さアピールは、3ステップで!
外と室内の温度差を小さくするほうが身体への負担は少ないはずです。
“夏なのに寒さに耐えて過ごす”ということは、生体リズムを乱し、特に女性の場合は冷えによる頭痛や肩こりなど、身体のあちこちに支障が出てきてしまいます。
そんな気配りの出来ない上司に対しては、視覚と聴覚と触覚をフルに使って主張するべきでしょう。
例えば、次のような手順でアピールするのも効果的です。
- 上司の視界に入るように上着を羽織り、二の腕を寒そうに何度もさする(=視覚でアピール)
- 上司の元へ駆け寄り、1をアピールしながら「寒くて具合が悪くなりそうです」と言う(=聴覚でもアピール)
- 同時に、冷えきった手の甲をさすりながら「手の感覚がなくなってきました」と言う(=触覚でもアピール)
難易度は少々高くなりますが、男性上司にちょっと触れられてもいいという強い女性であれば、「私の手、触ってみて下さい。血の気がありません」と手を差し出してみるのも効果的でしょう。あくまでも、相手に変な勘違いをされないように、ですけどね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
本来であれば、女性社員が上着を羽織り始めたり、周りで「ちょっと寒くなってきたね」なんて言葉が交わされ始めたら、すぐに設定温度を上げるのが気配りのできる上司です。
でも、そういう上司であることを望むだけで「いつか気づいてくれるだろう」と思っているとあちら様の思うツボ。時にはビシッと主張しなければならないこともあるということを心得ておきましょう。
以上、オフィスが冷房で寒くて何とかしたい女性へ、職場の暑がり男性を攻略してエアコンの冷え対策をお届け致しました。
1 2