目次
【診断結果】あなたのリーダーシップ度は?
「1. それでは、もう一度はじめから順を追って丁寧に説明させて頂きます」を選んだあなたは・・・
今のあなたは、「組織のナンバー2」として力を発揮するタイプです。
あなた自身がリーダーでなくても、リーダーに対して対等に意見することが出来る人です。そのため、メンバーからの信頼も厚く、リーダーからも重用されるポジションを作ることが出来ます。
ナンバー2に向いていない人は、リーダーとメンバーの板挟みにあって潰れてしまう人です。しかし、バランス感覚に優れているあなたは、調整役としての自分の役割を楽しむことが出来るようです。
「2. それでは、まず結論からお伝え致します」を選んだあなたは・・・
今のあなたは、「統率力のあるリーダー」としてカリスマ性を発揮するタイプです。
目標達成への道標を示し、メンバーを動かしていくことがとても上手です。メンバーの長所に目が向き、それを引き出しいていく才能もあります。また、自分自身が中心になって働き、テキパキと効率よく物事を処理していくため、組織として結果を出すスピードも早いようです。
文句なしにリーダーの素質を備えています。しかし、中には「いつの間にか傲慢になってしまう人」もいるようです。いずれにしても「おごり」は禁物。組織の成功は「メンバーの貢献あってのもの」であることを忘れてはいけません。
「3. それでは、ご不明な点をご質問頂いても宜しいでしょうか」を選んだあなたは・・・
今のあなたは、「家族のような温かい組織をつくるリーダー」として力を発揮するタイプです。
メンバーに指示・命令するだけでなく、自らも率先行動するたちなので、頑張っているリーダーの姿に心を打たれるメンバーも多いのではないでしょうか。
やがて家族のような温かい組織になり、最終的には「カリスマリーダー」などと呼ばれる人も少なくありません。
その一方、よそで「使えない」と見なされてきたメンバーでも面倒をみてしまう人情家であるため、度がすぎるとその優しさが組織の業績に悪影響を及ぼすきらいもあります。
「4. それでは、皆様のお手元にある資料に沿って改めてご説明させて頂きます」を選んだあなたは・・・
今のあなたは、「リーダーを支えるフォロワー」として力を発揮するタイプです。
心のどこかで「自分よりもリーダーにふさわしい人がいる」と思っているところがあり、自分がリーダになって統率・牽引するよりも、リーダーの支えになりたいと思う気持ちの方が強いようです。
他のメンバーが嫌がるような地味な仕事を一生懸命取り組むことが出来ます。その姿勢や行いに対して周りから感謝されたり、全体の貢献になっていることを実感するとモチベーションが上がるという人も多いのではないでしょうか。
その一方、近くに導き手がいないと、どうしていいかわからず迷ってしまうタイプでもあります。自分がリーダー的な立場にならざるを得ない時は、尊敬するリーダーの顔を思い浮かべながら「こういう時あの人はどうしていたかな」と振り返ってみましょう。リーダーを支えてきた経験は必ず活かせるものです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回の診断結果は、「今のあなたに対する診断」です。
ですから、現時点であなたのリーダーシップ度が低いと診断されたとしても、今から高めていけばいい話ですよね。ぜひ、ポジティブに捉えて改善の材料にしてみて下さい。