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【女性管理職が男性部下に嫌われる瞬間】日常の会話に潜む落とし穴

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こんにちは、BPLaboです。

大森篤志

今回は『女性上司が男性部下に愛されるヒント』をお届けしたいと思います。

 

あなたは、部下の考え方のクセを知っていますか?

突然ですが、あなたの部下は『人の気持ちや感情を大事にする』ことが目立ちますか?

それとも『数値にフォーカスし、利益を追求する』ことに集中していますか?

 

「なぜそんなこと聞くの?」と不思議に思われたかもしれません。

それはズバリ、これらの傾向をつかむことで『部下とのミスコミュニケーションを防ぐことができる』からです。

 

例えば、Aというゴールがあったとしましょう。

部下が人の気持ちや感情を大事にしている場合、Aに到達するまでに「どういう思いをしたのか」という過程での感情を大事にする傾向があります。

つまり、『プロセスを重視している』ということですね。

さらに具体的な例をあげると、部下がプロセスを重視しているのであれば、呼称を用いて人の気持ちを表現することが多く、話の中心が常に「人」である場合が多いのも特徴です。

 

一方、部下が数値や利益を追求することに集中している場合、Aに到達することだけが目的であって、目的が果たされなければ意味がないと思ってしまう傾向があります。

こちらはまさに『結果を重視している』ということになります。

部下が結果を重視しているのであれば、特定の人を示す呼称ではなく「彼ら」「他の方々」などと表現し、人やアイディアを結果を生み出すリソースとして捉え、仕事の世界に感情は必要ないとスパッと切り離して考えています。

 

それでは、部下があなたから離れていってしまう。