男性の『手の組み方』で面白い性格傾向がわかります。
例えば、ミーティングや商談などのビジネスシーンや、婚活会場で男性と会話をする時などは、無意識に机や太ももなどに乗せた手を組むことが多くなるため、相手の心理を読み解くチャンスですよ。
こんにちは、BPLaboです。
それでは早速、手の組み方から相手の性格傾向を読み解いていきましょう。観察ポイントをしっかり押さえて下さい。
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『右手の親指が上』になっている男性の性格傾向
手を組んだ時に「右手の親指が上」になっている男性は、『合理的で現実的なモノの考え方をする』傾向があります。
慎重かつ着実に物事を進めていく『手堅く、安定した道を進むタイプ』で、多少の苦難にも負けない芯の強さを秘めています。
ビジネスの場面では、粘り強くコツコツと努力する姿勢を貫けるため、長期のプロジェクトなど「根気が必要な仕事」で力を発揮することが出来ます。
恋愛や婚活の場面では、真面目で面白味に欠けるところがあるかもしれませんが、日々の小さな幸せで良しと出来る欲張らない性分のため、一緒にいてハラハラさせられるようなことは少なそうです。ごく普通の幸せを求めるには十分な相手と言えるでしょう。
『左手の親指が上』になっている男性の性格傾向
手を組んだ時に「左手の親指が上」になっている男性は、『直感的で創造的なモノの考え方をする』傾向があります。
パッと斬新なアイデアを思いつく『ひらめきタイプ』で、そのうえ協調性やリーダーシップも備えています。
ビジネスの場面では、細かいことに追われる実務よりも、人をたり、新しい企画アイデアを立案するなど、仕事の仕組みや骨組みを作ることに携わるほうが才能を発揮することが出来そうです。
恋愛や婚活の場面では、最初は「気が多くチャラい印象がある」かもしれませんが、相性が合えばとても楽しい時間を一緒に創っていけるでしょう。それなりに刺激もあると思いますよ。ただし、自由を好み束縛を嫌うので、それを尊重してあげることが出来ないと長続きしない可能性もあります。
いかがでしたでしょうか。
脳科学や行動心理学では、手の組み方と脳の働きには密接な関係があると考えられています。
手を組む時に「右手の親指が上」になるのは、普段から『左脳』が、「左手の親指が上」になるのは『右脳』が活発に働いていることを意味します。
左脳は「理性、論理、言語、平面、記号、理屈」など、右脳は「感性、情緒、イメージ、直感、音楽、空間」などの認知機能が働いているわけですが、、、決してどちらが良い悪いという話ではありません。
例えば、恋愛や婚活の対象として男性を選ぶ時は、あなたとの相性を考えて選ぶなど、ぜひ右脳と左脳それぞれの特性を知った上で相手に適切な対応をとるために活用してみて下さい。