「あぁ、幻滅。。。」
よく『彼氏が彼女の言動に幻滅する瞬間』として、突飛な発言やキワドい会話・ちょっと非常識な態度などがあげられますが、これはわかりやすい例であって実際のところ彼氏が彼女に幻滅する瞬間は日常の風景にあります。
こんにちは、BPLaboです。
それはデートや食事のシーンで、彼女が彼氏に愚痴を言う・愚痴をこぼすタイミングです。
例えばこんな感じ。
久しぶりのデートで・・・
いつものデートで・・・
アフターでの食事デートで・・・
なぜ彼氏はこのくらいで幻滅してしまうのか?
「彼氏に愚痴を聞いてもらいたい」「ただ話したい」などの女性の気持ちは十分理解できますが、うまく彼氏とのタイミングを合わせないといけません。
男性は女性と比べて同時に複数のことに対応することが苦手です。特に女性の会話の流れ、スピードに付いていくのは難しいのです。
女友達ならば、久しぶりに会った時だろうと食事前でも、あなたが何気なく“愚痴った”後に「へーそれでどうしたの?」「えっ本当に?」とすぐに反応してくれると思うのですが、彼氏の時はできるだけタイミングを見てあげて下さい。
男性は「彼女と食事楽しいな。何食べよっかな。あっこれ美味しそうだな。あっこれ彼女の好きなやつだ。」などと、ひとり頭の中だけで考えていることがよくあります。
そんな時に何の前触れもなく、上司に嫌なことを言われた、仕事ができない同僚がいる、苦手なお客さんに当ってしまった、美味しくないランチを食べた、などという話題は、彼氏にとって否定的な態度に映り彼女に幻滅します。
せっかくのデートの時間を「彼にも不快な気分を伝染させるために使ってしまう」ようではいけません。そう遠くないうちに、彼が「彼女と会うと気が滅入る」と考えるのは想像に難くありません。
愛される彼女の言動はコレ
愛される女性は、“愚痴る”時もネガティブな言葉は避けます。
例えば、「嫌い」より『好き』、「まずい」より『おいしい』、「悪い」より『良い』、「苦しい」より『楽しい』、「つまらない」より『面白い』、「不運」より『幸運』、「暗い」より『明るい』など、なるべく肯定的な話題を選ぶ心遣いを示すでしょう。
とはいえ、いつもそれが出来る聖母のような女性は存在しません。
そこで目指して欲しいのが、『否定的な話題を出してもいいけれど、最終的には肯定的な話題へと変える』ことです。生真面目に考えすぎることはありません。目指すと言っても「努力目標」で大丈夫ですよ。
久しぶりのデートで・・・
だから、今日のデートはお口直しも兼ねて。◯◯との食事なら何だって美味しく感じるから。
いかがでしょうか。
途中までは同じ会話でも、最後に肯定的な内容に運ぶだけで結果がガラリと変わったことがわかりますよね。
最終的に彼の心の中にプラスの感情がもたらされる会話運びが出来れば、彼氏もその後に「そんなにマズかったの?」とあなたの愚痴に対応することが出来ます。
ちょっとしたタイミングと“愚痴り方”を変えるだけで、彼に幻滅されることもなくなり彼に愛され続ける彼女になれますよ。