「専業主婦を見下す自分がいた」キャリアマムの公園デビュー

「専業主婦を見下す自分がいた」キャリアマムの公園デビュー。

働き方を変えたら、必要になるものもあれば、手放さなければならないものもあります。

 

大森篤志

こんにちは、一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

 

郷に入っては郷に従え

転職したり、フリーランスになったり、あるいは専業主婦になったり。働き方を変えると「それまでの常識が通用しない」ことも多く、現実では『新しい働き方のルールに合わせていく』必要があります。

私の友人に、大企業で中間管理職として働いていて、2年ほど前に結婚し、出産を期に専業主婦になった女性がいるのですが、先日久しぶりにランチをした時こう言っていました。

友人女性
主婦もいろいろ大変なのよ。特に、子供の公園デビューの時は危なかったわ。危うくハブられるところだったんだから。

最初からどこか浮いた存在になってたし、距離を置かれた感じがしたの。いまだに憶測の域を出ないんだけど、私が無意識にバリバリ働いていない女性を見下すような発言をしてしまったのかもしれないし、きっと話し方とかにも出てたのかも。

ママ友との人間関係づくりにおいて、管理職としての所作が裏目に出たって感じね。

働き方が変われば、自分自身も変わらなければならない

この話を聞いて、私は『働き方が変われば、自分自身も変わらなければならない』という現実を改めて認識したものです。

彼女の経験から学べることは、「現代でもなお『郷に入っては郷に従え』という社会的ルールがある」ということなのかもしれません。

子供を連れて公園デビューをするなら、自分が大企業の管理職だったというプライドや意識、その立場で必死に身に付けてきた所作、キリリとした服装やヘアスタイルに至るまで、『専業主婦の目線で合格点がもらえるものに変えていく必要がある』のです。

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一方、専業主婦だった女性が、パートに出たり、フルタイムで再就職したりする時には、家庭やママ友などの小さなコミュニティーの中とは違う社交術が必要になるでしょう。

また、当然ですが「転職しても、それまで働いていた職場のルールがそのまま適用される」なんてことは、まずあり得ません。お付き合いする上司、同僚、お客さんも変わり、新しいルールの中で人間関係を築いていく必要があります。たとえ同業他社へ転職したとしても、これまでと全く同じ仕事のやり方で通用するものではありません。それぞれの会社でもルールが異なるのです。

他にも、会社員という立場であれば、それほど自分自身のブランドについて意識したり、社外に向けて積極的にアピールしていく必要もなかったと思いますが、起業したり、フリーランスになったりした時には、自分自身のブランディングを行ったり、自分の仕事やその価値をアピールしていく必要が出てくるものです。

ゼロベースで考える

「これまでの常識が通用しない」ことは頭ではわかっていても、『染み付いてしまったものが無意識に出てしまう』ということはよくあります。

しかし、それは最初だけです。ゼロからスタートする気持ちを持ってさえいれば、すぐに新しいルールにも馴染めるはずですよ。

働き方を変えたら新人になる、その仕事をゼロから学ぶ』という感覚を持つことが、新しい働き方がうまくいく秘訣なのです。

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