LOVEの感情(異性的にも好き)
(*「〇〇さん」の例は、私「大森さん」とさせて頂いてます 笑)
- 大森さんのためなら何でもしますよ。本当に何でも。
- 大森さんのことを独り占めしたいって思っちゃいます。
- 大森さんのすることなら、どんなことでも許せると思います。
- 大森さんの居ない人生なんて考えられない。
- もし大森さんと会えなくなったら、私はどうなっちゃうんだろう。
いかがでしたか?
LIKEに比べると、LOVEの感情は「ちょっと重たい」印象を受けたのではないでしょうか。
「大森さんのことを独り占めしたいって思っちゃいます」「もし大森さんと会えなくなったら、私はどうなっちゃうんだろう」など、仲の良い友人関係の時には存在していなかった不安や嫉妬などの感情が、恋人になった途端に姿を現し始める。これが、女性が恋愛になると急に苦しくなる理由です。
また、LOVEには「このくらいでいい」という概念がありません。例えば、多くの女性は「もっと愛されたい」と思うのではないでしょうか。「 1日1回愛していると言ってくれさえすれば、別に外で浮気してもらって構わないわ」なんて言う女性はいないはずです。「ちょっと愛されればそれでいい」というわけにはいかないのがLOVEなのです。無意識に相手に多くを求めてしまうから苦しい。LOVEにはそういう一面もあるから苦しいのでしょう。
おわりに
いろいろお伝えしてきましたが、「恋愛は、楽しいばかりの関係ではない」ということがよく分かりますよね。どんなに幸せそうに見えるカップルでも、リアルな現場では苦しみゼロではありません。一緒に苦しみを乗り越えていけるカップルだけが、結婚という人生を歩めるのではないでしょうか。
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