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相談:学生の時に一目惚れした男性を39歳になった今でも想い続けている。会いたくても会えなくてツライ
相談者:サオリンさん
私は◯◯県住まいの39歳独身です。
学生の時、一つ下の陸上部短距離キャプテンのあの男性に一目惚れしてから付き合いもなく、長い年月が過ぎてしまいました。
彼とは同じ市内出身ですが、結婚して県内のどこかにいるみたいだと聞きました。
会いたくても会えなくて辛くて、探偵に頼もうか迷ってました。
でもお金もかかるし、もっと手軽に会える方法ないかと思いました。
毎日彼の事が頭いっぱいで辛くて涙が出ます。
探偵に頼もうか迷ってますが、上手く行くかちょっと不安です。
(***ご相談内容は一部編集しております***)
(本記事は、当サイト「働く女性無料相談窓口」より、働く女性から寄せられたご相談にお答えする内容となっております。)
ご相談に対するアドバイス
こんにちは、BPLaboです。
サオリンさん、ご相談ありがとうございます!
それでは、回答させて頂きますね。
『男性心理』が驚くほど良くわかる記事10選まとめ大森篤志からの回答内容
自分自身にとって幸せな選択かどうかを考える
「学生の時」ということは、彼を想い続けて“かなりの時間”となりますね。
39歳になった今でも『探偵に頼んででも彼に会いたい欲求がある』というのは、一途という言葉だけでは言い表せない何か特別な強い想いがあるのでしょう。
しかし、これ以上彼を追いかけることがサオリンさんにとって幸せかどうか、とても悩ましい問題であると同時に、相応の覚悟も必要であると私は考えます。
その理由は大きく3つあります。
1:彼はすでに結婚している可能性が高い
一つ目は、彼がすでに結婚している可能性が高いためです。
彼が既婚であるにも関わらず、会いたい欲求に負けて彼の人生に介入してしまうようなことはお勧めできません。
どんな結果でも受け入れる覚悟が必要です。くれぐれも、妻子ある男性とわかっていながらいたずらに近づくことだけは止めましょう。
2:記憶が美化されている可能性も
二つ目は、会えない時期が続いているため、サオリンさんの記憶が美化されている可能性が高いことです。
社会人になってからの彼を見ていたとしても、現在の彼の中身まではわからないはずです。社会人になって5年も経過すれば良くも悪くも大人になっているのではないでしょうか。
自分の記憶が美化されていないか、この機会に改めて考えてみて下さい。
3:手放さないと新しい出会いを掴めない
三つ目は、未練があると新しい出会いを掴めないことです。
サオリンさんが彼に執着し続けていなければ、もしかしたら今頃、別の誰かと幸せを築いていたかもしれません。
そのお相手は10年前にたまたま話す機会があったAさんだったかもしれませんし、5年前に仕事で少し関わったBさんだったかもしれません。実は、ずっと仲の良い男友達だと思っていたXさんだったという場合もあるでしょう。
いずれにしても、彼に別の相手がいた場合はきっぱりさっぱり未練を捨てるべきです。そうしないと、サオリンさんの心のスペースをいつまでも彼が占領し、新しい相手の入る余地がありません。
おわりに
いかがでしたか。
今回お伝えした3点を参考にし、改めてサオリンさん自身で答えを出してみて下さい。
サオリンさんご自身の幸せにつながる“よりよい選択”ができることを願っています。