対策はある?せっかく理想の仕事に就けたのにお局からパワハラ

働く女性の無料相談・回答

相談:先輩女性からのパワハラに悩んでいる。せっかく理想の仕事に就けたのに・・・

相談者:seaさん

私は現在30代(既婚・子供あり・有資格者)です。今の会社に中途入社して3ヶ月目になります。

私の主な仕事内容は、お客様の相談対応、レジ、掃除、品出し、在庫管理、発注、DM作り等で店の運営に関わる仕事です。(そう聞かされて入社したのですが・・・)今回ご相談したい内容は、『先輩女性方(独身・40代・無資格者)からのパワハラ』についてです。

最初の2日間は良かったのですが、3日目から一度もしくは二度の失敗で「もうこの仕事はやらなくてもいい」と言われるようになりました。

私が知らない仕事にミスがあっても私のミスと言われ、違うと伝えると「ここのスタッフにはこんなミスをする人はいない。教えてあげているんだから口答えするな」と言われ、段々意思を伝えることをしなくなりました。

それからは仕事を教えてもらえなくなり、さらには「このお店には資格者は必要ない。仕事もできなくて、私たち楽にならない!仕事していないのに給料泥棒だね!」と言われるようになりました。

今では私の言動一つ一つに注意してくるようになり、私の仕事は“ほぼ掃除の毎日”です。

入社1ヶ月を過ぎた頃、状況を社長(上司)に相談し、その後は4日間くらい改善されましたが、またすぐ元に戻りました。

先日再度相談しましたが、先輩方が改善する様子はなく、逆に私のダメな所を社長が先輩方から聞いたらしく、今度は私が改善を求められました。その内容も私は先輩方から聞いたことがなく、初耳なことばかりだったので大変驚きました。

仕事の細かいことを質問してしまう私に問題があるということで、今は確認もできない状況です。

正直、資格もない、結婚もしていない先輩方からの妬みと私は思っています。(もちろんそうは思っても私がそのことを態度に表すような真似はしていません)

今の仕事は私がやりたかった理想の仕事ですし、可能な限りこのまま続けたいのですが…これから私はどのように行動すればいいのでしょうか?

同じような相談ばかりしていると社長に煙たがられ辞めさせられてしまうのではないかという不安もあります。

(***ご相談内容は一部編集しております***)

(本記事は、当サイト「働く女性無料相談窓口」より、働く女性から寄せられたご相談にお答えする内容となっております。)

回答者:一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長 大森篤志

こんにちは、大森篤志です。seaさん、ご相談ありがとうございます!

大森篤志

それでは、回答させて頂きますね。

大森篤志からの回答内容

理想の仕事に就き頑張ろうという矢先に先輩女性たちからパワハラを受け、社長に相談しても期待した通りにはならず、かと言ってこれ以上相談することには抵抗があり、今の仕事を続けていくにはこれからどう行動していけばいいのか悩んでいるのですね。

まだ勤務3日目なのに一度もしくは二度の失敗で「もうこの仕事はやらなくてもいい」と見放されるのは、正直『厳しすぎ、判断が早すぎ』ですよね。

また、自分のミスではないと主張しても犯人扱いされ、「口答えするな」「資格者は必要ない」「給料泥棒」などと悪質な言葉を浴びせられていることや、採用時に聞かされていた仕事内容と違い“ほぼ掃除の毎日”である現状は、単刀直入に言って『職場のいじめ』に他なりません。

会社のトップである社長に相談しても改善が一時的なようですので、この問題が一筋縄ではいかないということもよくわかります。

しかし、seaさんが理想と思える今の仕事を、入社して僅か3ヶ月たらずで継続断念することは賢明ではありません。とても苦しい時期ではありますが、今は“耐え時”であると私は思います。

これからも“ほぼ掃除の毎日”が続くかもしれません。

これからも“ほぼ掃除の毎日”が続くかもしれません。それでも、懸命に取り組むことが大事だと考えます。

「掃除ばかり…」と現状に嘆くばかりではいけません。なぜなら、どんな仕事でも手を抜かずにきちんと取り組むことが最終的に周りの評価を得ることにつながるからです。

先輩女性たちは、いわゆる“お局”という部類の方々なのでしょう。自分より後から入ってきた若い新人(seaさん)が自分にはないものを持っている(seaさんが有資格者である)ことが気に入らないのかもしれません。自分より高待遇なのだろうという思い込みによる嫉妬がseaさんに対する当たりを強めている可能性もあります。

もしその可能性があるなら、お局たちの言動を真に受けていたずらに対抗しないことも一つの賢い選択です。新人であることを不利な立場と捉えるのではなく、むしろ「まだ新人なのだから」という自分への言い訳(心の拠り所)にして、今は与えられた仕事を懸命にこなすことにエネルギーを注いではいかがでしょうか。

双方(seaさんとお局たち)の主張を聞く社長の立場からすれば、多くの古参たちが言っている主張に影響を受けやすいことは想像に難くありません。新人のseaさんにとっては、まさに多勢に無勢の状況です。

近道になる可能性が高い

今の仕事を続けていくこと、周囲の理解を得ていくことを第一に考えたら、改善を求められた点を真摯に受け止め応えていくことを優先したほうが近道になる可能性が高そうですよね。

お局に改善を求める(他者を変える)という考えから少し離れて、指摘された点の改善に努める(自分を変える)ということに意識を向けてみて下さい。

ただでさえ新人という不利な立場に置かれていますので、古参たちを変えようと感情的に反発しないことが大切です。それが、社内の争いに巻き込まれないコツでもあると思います。

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