上から目線でモノを言ってくる相手に対する対処方法。

今回は、『上から目線でモノを言ってくる相手に対する対処方法』をご紹介します。

大森篤志

こんにちは、一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

コレ、全部「上から目線の発言」です!

次のような上から目線の発言を連発する先輩や上司、あなたの職場にもいませんか?

意地悪な上からの物言い10例

  • 「そんなことを言ってるからダメなんだよ」
  • 「本当にわかってるんだよね?(≒信用できないなぁ)」
  • 「相変わらずな感じだね(≒成長してないね)」
  • 「君に理解できるかなぁ?」
  • 「何が言いたいのか全然わからない(≒あなたバカ?)」
  • 「これ、君にお願いしたところで出来るかなぁ?」
  • 「えっ、(そんなことも)知らないの?」
  • 「手伝ってあげようか?(≒感謝しろよ)」
  • 「前から思ってたんだけど、君って〇〇だよね」
  • 「君によく出来たねぇ〜(≒てっきり無理だと思っていたよ)」

このように人を「こうだ!」と決めつけたり、こちらの経験や知識が不足していることを執拗になじってくる意地の悪い人も結構いるのではないでしょうか。

「それ、わざわざ言う必要ある?」「あえて言葉にする必要なくない?」と思う人はきっと私だけではないはずです。

上から目線で物を言う人の深層心理

上から目線で物を言う人には「お前なんかに負けるものか!」という競争意識が働いていることも多く、部下や後輩など目下の相手に対して、常に「自分のほうが優れている」ということをアピールしていないと不安な人もいます。

あなたが「気の強いタイプ」の人間なら、「それは決めつけです!」「未熟なことは認めますが、そういう言い方はないんじゃないですか?」など、上から目線で物を言う相手に食って掛かることが出来るかもしれません。

しかし、多くの場合、目上の相手に対して自分の気持ちをハッキリ伝えることは難しいものです。「気の優しいタイプ」の人間なら、反論せずに我慢してしまうのではないでしょうか。

上から目線で言いたいことを言えた側はスッキリしているかもしれませんが、言われた側はストレスを溜め込んでしまいます。本当はそうじゃないのに「はい…」と言って我慢することは大きなストレスになるのです。

いずれにしても、上から目線で物を言う相手から要らぬストレスを背負わされることほどバカバカしいことはありません。

【対処方法】上から目線で物を言う相手に効果抜群!

上から目線で物を言う相手には、次の例を参考に“相手を気分よくする”ことで対処しましょう。

あなた
どのような努力をすると、先輩のようになれるのでしょうか?
あなた
私からすると課長は何でも出来てしまう凄い人です。出来ないことで悩んだ経験とかあったりするんですか?

 

このように、相手を持ち上げて自慢話を促してあげると、話の矛先はあなたではなく相手自身に向きます。

勝たせ上手になるとストレスが溜まりにくい!?

対処法を実行するにあたっては、あなた自身が感情的にならないことも大事です。

戦わずに「あなたの勝ちです」と白旗を振り、従順なフリをして「あなたの自慢話を聞かせて下さい」と頭を下げてしまうと冷静でいられますよ。

快く相手を勝たせる『勝たせ上手』に徹し、自慢という名の不安を吐き出させてあげましょう。

「強がっているだけで実は不安だったんだ」ということが理解できれば、上から目線で物を言う相手に余計なストレスを背負わされずに済むのではないでしょうか。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

上から目線で物を言う人は、最初から上から目線だったわけではありません。「劣っていると思われたくない」という不安が人を上から目線にさせるのです。

上から目線で物を言う相手には、「どうぞ気の済むまで不安を吐き出して下さい」という寛容な心をもって関わりましょう。

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