ストレスが溜まりやすい人の特徴を理解して、ストレスの溜まりにくい人になりましょう!
こんにちは、BPLaboです。
『食べる、飲む、買う』に頼らない!働く女性の正しいストレス発散・解消方法
仮に「正しいのはあなた」で「悪いのは相手」だったとしても、大切なのは『あなた自身が気持ちよく毎日を過ごすこと』ではないでしょうか。
相手を変えようと膨大なエネルギーを消耗させるよりも『あなた自身の心が豊かになること』に使ったほうが賢明ですよ。
ストレスが溜まりにくい姿勢があるって本当?
実は、姿勢と感情はリンクしています。
背中を丸めている時よりも大きく胸を張っている時のほうが自己効力感(=自分にはそれができるという自信)が高まります。
下を向くのをやめて上を向いてみると何だか「やってみるか」という気持ちになるものです。
あなたはどうでしょう。
歩く時に「手を振らず前かがみで歩く」よりも『手を振って背筋を伸ばして歩く』ほうがポジティブな気持ちになれるのではないでしょうか。
行動と心理の観点では、身体を動かしたり伸ばしたりすることによって気持ちがスッキリする(=心的なストレス解消になる)と考えられます。
姿勢を正してストレスフリーを目指す
- 背筋を伸ばす
- 胸を張る
- 顔と目線をやや上向きにする(※横柄な上から目線にならないよう「笑顔」が基本です!)
- ゆっくりと深呼吸する
- 口角を上げる
「ゆっくりと深呼吸する」「口角を上げる」ということも姿勢なの?と思われた方もいるでしょう。
そもそも姿勢とは『体の構え・格好』のことです。身体の一部を動かしてキープすれば、それは姿勢になるんですよ。
姿勢を正してキープするだけでストレスが溜まりにくくなる簡単な方法です。ぜひ今すぐに実践してみて下さいね!
言葉の受け取り方を変えただけでストレスを感じにくくなる
今度は、あなたの『言葉の受け取り方』をCheck!してみましょう。
例えば、自分のミスが原因で上司に注意を受けた時、あなたはどのように上司の言葉を受け取るでしょうか。
B:上司に仕事のミスを指摘してもらい助言を頂いた。
さて、どちらを選びましたか?
多くの人たちが言葉をAで受け取るのではないでしょうか。
しかし、Aのように『ひどいことを言われた』という受け取り方をすると被害者意識が芽生えやすくなってしまいます。
Aを選び、なおかつ“被害妄想気味であることを自覚している女性”は特に注意して下さいね。
「彼氏に冷たくされた」「友達に笑われた」「お客様に断られた」のように、「◯◯された」と悪く受け取らないように心がけましょう。
肯定的な意味を見つける努力を
上司編
彼氏編
友人編
おわりに
姿勢、言葉、そして感情。すべてがリンクしていることを再認識することが出来たのではないでしょうか。
今回お伝えしていることは、ごく基本的なことかもしれませんが、それが実際の現場には浸透していないのも事実。
頭で理解している人は多くても実際に実践されている方は、ほんのわずかです。
ぜひ、本記事の内容を実際に試してみて下さい。その効果の大きさを実感できるはずですよ。
なるほど、「考えすぎ」の原因はそこにあったのか!!