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こんにちは、BPLaboです。
今回は、目上の人から「可愛がられない女性」がよく使う言葉を3つご紹介します。
「可愛がられない理由」は、目上の人が不快に感じる言葉を無意識に使っているから。
それでは一緒に学んでいきましょう♪
目上の人が不快に感じる言葉:
- 「力作ですね」
- 「今回は私がおごります」
- 「私と先輩で行きませんか?」
目上の人が不快に感じる言葉①:「力作ですね」
苦労して商品や企画などを完成させた相手に使いがちな言葉。
それが「力作ですね」という言葉です。
ただし、「大変だったでしょう」という「いたわりの意味」で使ったつもりでも、相手にはそう伝わらない場合があります。
なぜなら、「力作」には、「力を注いだだけ」「時間をかけただけ」というニュアンスが含まれるからです。
表現にうるさい目上の相手であれば、「中身は別として…」と受け取られ「けなされた」と思われてしまうことも。
目上の相手には積極的に使わない方が無難でしょう。
「力作」という表現は避けて「具体的にどこがスゴいのか」を伝えた方がずっといいですね。
目上の人が不快に感じる言葉②: 「今回は私がおごります」
日頃お世話になっている上司や先輩をもてなす席で使ってしまいがちな言葉。
それが「今回は私がおごります」という言葉です。
「おごる」という表現は、「おごってやる」と言っているのと同じです。
目上の人にあえて上からモノを言う必要はないでしょう。
「今回は私がおごります」と可愛く言ってもダメですからね(私はOKですが…笑)
このような場合は、
「次にお願いしにくくなりますので。本日は、私に勘定をもたせてください」
とサラリと言えればスマートですね♪
目上の人が不快に感じる言葉③:「私と先輩で行きませんか?」
「自分」と「目上の人」を並べて言うときについ言ってしまいがちな言葉。
それが「私と先輩で行きませんか?」という言葉です。
ずばり問題は「順序」ですね。
このような場合、「目上の人を先に言う」のが大人のマナーです。
- 「A社には、私と先輩で行きます」
- 「その件は、私と部長が把握しています」
など、自分を先に言うクセがあると「目上の人に対する敬意を払えない人」というマイナスの印象を相手に与えてしまいます。
「先輩と私」「部長と私」と正しい順序で言うクセを身に付け、目上の人に敬意を払える女性になりましょう。
)目上の人から「可愛がられない女性」がよく使う言葉
- 「力作ですね」
- 「今回は私がおごります」
- 「私と先輩で行きませんか?」
相手との良好な関係を深めていける女性は、言葉のニュアンスを大事にしています。
「可愛がられる女性」と「可愛がられない女性」との違いは言葉の使い方であることが大きいのです。
相手が喜ぶ表現を意識して「可愛がられる女性」になりましょう♪