深々と頭を下げて言われると、男性は「礼儀作法のひとつ」くらいにしか思えないものです。
社交辞令的と言いますか、目上の者に対する単なるマナーと言いますか、いずれにしても男心をくすぐられることはありません。お作法的な印象が強すぎると、かえって壁を作ってしまうのです。だからといって、お礼も言わないで「男性が女性におごるのは当たり前」なんて顔をしていたら、次はありません。
では、こういう時はどうしたらいいのでしょうか。
ずばり！相手男性の気を惹きたいのなら、「相手の目をちゃんと見て、笑顔で『ありがとうございます』と言う」のが正解。
あなた
（顔を上げて、相手の目をちゃんと見て、ニコッと笑顔で）こんなに美味しい料理を〇〇さんと一緒に食べることが出来て、本当に幸せです。ありがとうございます！
こういう時の「Face to Face」には凄い力があります。あまりにも”いい雰囲気”になったりすると、一気に二人の距離が縮まる場合もありますよ。
今までは仕事仲間としてしか見ていなかったあなたを、突然「オンナ」として意識し始めちゃう。「本当に良かった！」感を見せてくれると、男心がくすぐられて簡単にその気になっちゃう。それが男です。男ってホント単純ですよね。（笑）
おわりに
いかがでしたでしょうか。
「ありがとう」は、笑顔と一緒に言うから伝わるもの。深々と頭を下げて言う癖が身に付いている人は、いいなぁと思う年上男性には意識的に目を見て笑顔で言うようにしてみましょう。
以上、『年上男性に好かれるアプローチ方法』でした。
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