今回は、忙しく働く現代女性のために『瞑想』という自分メンテナンス方法について解説致します。
こんにちは、BPLaboです。
瞑想には難しいメソッドがある?
ひとたび社会に出れば、どんな賢者であっても「ストレスを回避することは、ほぼ不可能」です。
働く女性の存在感が増す一方、それでも“まだまだ男性社会”と言える日本社会で懸命に働く女性には、疲れた心を癒やす意味でも、ノイズを遮断して静かに過ごす時間が必要不可欠ではないでしょうか。
しかし、スマホを見ながら眠りにつくような現代では、本当の意味でノイズをシャットアウトして過ごせる時間はあまりありません。
身の回りには多くの情報が溢れているため、私たちの脳と心はゆっくり休むことが出来ないのです。
脳と心を休ませる『瞑想』のすすめ
「瞑想には難しいメソッドがある」ように思われがちですが、シンプルに『音のない場所で目を閉じてみる』だけでも瞑想効果が期待できるそうですよ。
ぜひ一度、次の5つのポイントを参考に自分なりの瞑想を試してみてはいかがでしょうか。
- すべての通信機器をオフにする
- カーテンをしめる
- 明かりを消す
- 耳栓をする
- 目を閉じる
目からわずかに入ってくる光をしっかり遮断して瞑想効果をより高めたい人は「アイマスク」をつけてみてください。遮光性の高いシルク素材を選ぶとよりベターです。
(※私が愛用しているアイマスクもご紹介しておきます。ふわふわなめらかな肌触りシルクアイマスク)
今、瞑想が注目されている理由
自然の中で深呼吸すればリラックス出来るものですが、厳密に言えば「鳥のさえずり」や「小川の流れる音」もノイズと言えます。
一方の瞑想は、いわゆる『無の境地』です。すべての外的情報を遮断して自分の心と静かに向き合うことで、これまで気づかなかった新しい自分に出会えるかもしれません。
最新の研究では、瞑想すると『ストレスを解消する期待がもてる』と言われています。また、自己受容力*が高まり心が満たされる効果があるのだとか。(自己受容力「ありのままの自分(例えば、ダメな自分)を受け入れる力」)
ノイズにさらされ続けて「自分を見失ってしまった」という女性は少なくありません。自分の軸がブレている状態で無理に人に会ったりすると、疲れも倍増しますし、より人生の方向性を見誤りやすくなるものです。
自分軸のブレを正す必要がある時にこそ、あえて『瞑想する』時間をつくってみてはいかがでしょうか。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
瞑想は、「怒り、悲しみ、嫉妬、恨み、落ち込み、嫌悪感、劣等感、自己嫌悪」など、あらゆるマイナス感情を鎮めるのに有効なようですよ。
定期的な自分メンテナンスとして『瞑想』を取り入れてみるのも賢者の知恵と言えそうです。