男が思わず後退りしてしまう重い女の特徴。
待ち合わせ場所に向かうと…
「実は、作ってみたの」
なんと、彼女は手作り弁当を持って来ていたのです!
せっかく作ってくれたお弁当ですし、食べないわけにはいきません。自然と近くの公園のベンチで食べることに。
彼は、目星を付けていたパスタ屋さんか、そこが混んでいたら近くのデニーズにしよう程度に考えていたようで、彼女の手作り弁当を見た瞬間にズンと体が重くなった感じがしたと言っていました。
そして、彼女に対する気持ちも冷めてしまったそうです。
一見すると、彼女の純粋な気持ちを踏みにじった薄情な男のようにも思えますが、決してそうではありません。
手作り弁当は、きちんと恋愛がスタートした後なら彼の心をつかむ材料になりますが、二人がまだ微妙な関係のときには返って逆効果になることもあるのです。
手作り弁当だけでなく、彼の自宅に押しかけて、または彼を自分の自宅に招き入れて手料理を振る舞ったりすることも、同じようなことが言えるでしょう。
多くの男性は、『2〜3回会ったくらいの女性から手の込んだことをされると恐怖を感じる』のです。
他にも、まだ付き合ってもいない女性から誕生日に1万円以上の高価なプレゼントをされた場合も、多くの男性は重く感じる傾向にあります。
意外かもしれませんが、1万円程度のプレゼントでも「喜び」よりも「重さ」を感じてしまうようです。
同程度以上のプレゼントを返さなければならないというプレッシャーもありますが、それよりも「この人と付き合ったら大変そうだなぁ」「記念日とか面倒くさそう」など、彼女にするにはちょっと…と逃げ腰になってしまうのです。
おわりに(重い女を改善する方法)
いかがでしたでしょうか。
「好きになった男には何かしてあげたい」と思う女性は多いと思います。
ですが、男は「自由に泳がせておく方がいい場合が多い」ということも頭の片隅に置いておくことが大事です。
男には過度に気を使う必要はなく、むしろ「ちょっとくらい放っておくくらいが丁度いい」のです。
いずれにしても、男性に手料理を振る舞ったり、高価なプレゼントをする場合は、ちゃんとした理由がある時か正式な恋人関係になってから。これは鉄則だと思います。