- ちょっとした行き違いがとんでもない誤解へ発展。彼の前で思わず涙が…
- 彼と大ゲンカ。言われっぱなしで悔しさをこらえきれず、つい涙が…
このように、男性よりも女性のほうが感情的に涙が出やすい傾向があります。
一般的に「涙は女の武器」「男は女の涙に弱い」などと言われることが多く、『女性の涙は、男性にとって効果的である』と思われているようです。
さて、それは多くの男性にとって本当のことなのでしょうか?
今回は、リアルな今どきの男性目線から『女の涙』について検証いたします。
こんにちは、BPLaboです。
女の涙の効果は、時と場合によって540度変わる!?
女性の涙が男性に与える影響。
それは、時と場合によってガラリと変わるものと考えておいたほうが賢明です。
彼女の涙にめっぽう弱い私の友人がいるのですが、彼と久しぶりに会うと「彼女に泣かれると、いつも即試合終了。俺のほうが慌ててしまって、彼女を傷つけたかもしれないと罪悪感を覚えるというか。もっと大切にしなきゃって思うんだ」と、純粋なメンズトークを炸裂させてくれます。
そんな彼の話す表情や態度を見て、今の彼女が好きだという事は一目瞭然でした。
その一方で「この間も電話口で泣かれちゃってさ。もう、どうしようって感じになって…ほんとヘビーだったよ(疲弊)」と、グッタリと話す友人もいます。
つまり女の涙には、男性に愛しいと思ってもらえる効果もあれば、重たいと感じさせる効果もあるということです。
男性が女性の涙をウザイと感じる時
多くの男性は、自分の恋愛対象外の女性から感情的に泣かれると、
- うざい、重い、めんどくさい…
- 早くこの場から立ち去りたい…
- (その涙は何の涙?)理解できない…
など、女性から一方的に感情を押しつけられているように感じます。
あなたが女の涙を武器にしようといくら必死になっても、相手があなたを恋愛対象として見ていなければ無意味、それどころかマイナスになりかねません。
厳しい言い方になってしまいますが、それが女の涙のデメリットでもあるのです。
男性が女性の涙を愛しいと感じる時
一方、女の涙が最強の武器になることもあります。
それはずばり!
相手があなたのことを好きか、または好きになりかけている時です。
恋愛に発展するかしないかという歯がゆい時期は特にですが、男は女の気持ちを疑って、冷たい態度を取りがちになります。
しかし、その冷たさは“好きの裏返し”であり、そういう発展途上の関係にある時こそ『女の涙の使い時』でもあるんですよ。
あなたの彼を想う気持ちを伝えるなら、この時期がまさに絶好のタイミングです。感情的になって涙が溢れてきても、こらえる必要はありません。
あなたの涙を見た彼はきっと「俺への気持ち、本気なんだね。すごく伝わってきたよ、嬉しい!」と喜んでくれるはずです。彼女の涙から“本気の愛情”を感じ取り、ホッと安心する男性は結構多いんですよ。
そういうプロセスを経て、二人の関係が以前にも増して固く結ばれるようになることも少なくありません。
友達以上の関係になっているのに、あと一歩の距離が縮まらないという場合は、涙というスパイスで彼に刺激を与えてみてはいかがでしょうか。
彼があなたの気持ちを探っているような状態にある時こそ『涙を見せる絶好のタイミング』になるはずですよ。