“あげまん”と聞くと、女性の中には「男性だけが幸せになるために造られた言葉ではないか」と思われる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、『女性の幸福論』についてお伝えし、その誤解を解きたいと思います。
結論から申しますと、女性が“より高いレベルの幸せ”を手っ取り早く得る方法は、やはり『あげまん女性になること』なのです。
こんにちは、BPLaboです。
男性が女性に求めるものは普遍的である
どんなに時代が変わろうとも、男性が女性に求める要素はあまり変わらないものです。
多くの男性が女性に求めるもの。それは、優しさ・包容力です。
男性はいつもツッパって生きようとします。
本当は気が小さいのに、その心の弱さを隠し、どうにか表向きを取りつくろうことで、男としてのプライドを保っているところがあります。
筋トレを欠かさない男なら、筋肉という鎧で自分をつくろい、力を誇示したり、相手より優位に立とうとする思いがあるはずです。
男性は、地位やパワーという鎧を身に付けていないと男でいられない生き物なのかもしれません。
しかし、ツッパり続けるのも結構疲れるものです。常に背伸びをして、自分を実力以上に見せようと無理をし続けているうちに、ふとこう思うのです。
必要以上に自分を大きく見せる必要のない相手、プライドという鎧を安心して脱げる相手を本能的に求めるようになり、最終的には『女性の持つ無条件の愛(優しさ)』を求めるのです。
無条件の愛をくれる女性と言えば、やはり母親ですよね。多くの男性は、心のどこかで母親のような相手を求めているとも言えるのです。
母親は、転んで頭にタンコブをつくれば「痛いの痛いの飛んでけ〜」と言って頭を撫でて癒してくれます。
すぐに出来ないことがあっても「大丈夫。きっと出来るようになるよ!」と励まし、自信を持たせてくれます。
多少の無理を言っても、なんだかんだ言いながら最後には許してくれます。
男性は、そういう母親の無条件の愛に似たようなものをパートナーにも求め続けてきたのです。
そのくせ小言を言われるのを嫌い、ああだこうだと口うるさく管理されたくないとも思っていますから、「男ってホント子供」「男は虫がよすぎる」などと女性から揶揄されてしまう男性が多いのも理解出来ます。